不用品回収業のリスティング広告集客:キーワード「不用品回収」の分析

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石黒 文康

約15年間リスティング広告を中心にネット集客に携わる。中小企業診断士の資格を所持。シンガポールや台北で過ごした経験も。名古屋出身で、今も名古屋在住。ほぼ毎朝、自宅近くの川沿いでスロージョギングしてます。

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不用品回収業がリスティング広告を使って売上や利益を上げるために、その一番の基礎となるのがキーワード選定です。

リスティング広告は自分で登録したキーワードと連動して広告が表示されるからです。

この記事を読めば、リスティング広告についてあまり詳しくない方でも、リスティング広告のキーワード選定のコツを5分~10分で理解できます。

「不用品回収」に関するキーワードを実際に一つずつ見ながら分かりやすく説明していきます。

今回は、不用品回収業のキーワードの中でもメインとなる「不用品回収」の関連キーワードについて見ていきます。

今回取り上げる「不用品回収」関連の組み合わせキーワードは以下の250個になります。

「不用品回収」関連のキーワード一覧
「不用品回収」関連のキーワード一覧

これらの250個すべてのキーワードをグループ分けし、どのキーワードを登録すればいいかについて具体的に以下で説明していきます。

 

不用品回収業者を探しているキーワード一覧

「不用品回収」は基本的に業者を探しているキーワードになりますが、組み合わせキーワードの中でも明らかに不用品回収業者を探しているキーワードとして分類できるのが以下のキーワードです。

不用品回収業者を探しているキーワード一覧
不用品回収業者を探しているキーワード一覧

これらのキーワードを、まずはリスティング広告の検索キーワードとして登録します。

上から見ていくと例えば「料金」「無料」「おすすめ」「即日」「買取」といったキーワードが、「不用品回収」と組み合わせて検索されています。

太字の「不用品回収 無料」と「不用品回収 リサイクル」という2つの組み合わせキーワードについては、本当に不用品回収業者を探しているのか少し判断に迷うので実際の検索結果を見てみます。

「不用品回収 無料」のGoogle検索結果
「不用品回収 無料」のGoogle検索結果

まず「不用品回収 無料」というキーワードについては、不用品回収業者の顧客となり得るのか判断に少し迷うキーワードです。

しかし、この検索結果を見るだけで、十分顧客になり得ると判断できます。

広告が上に4つ表示され、さらに業者一覧マップも表示されたからです。

Googleは、できるかぎり検索ユーザーの要望に合わせて検索結果を変えます。検索結果に広告が出るということは広告がクリックされるから(Googleは儲かる)、そして基本的に広告を出している業者も採算が取れるからです。

またマップに表示されているのはすべて業者なので、「不用品回収 無料」というキーワードについては検索ユーザーが業者を探している可能性が高いと判断できます。

次に「不用品回収 リサイクル」というキーワードについても見てみます。

「不用品回収 リサイクル」のGoogle検索結果
「不用品回収 リサイクル」のGoogle検索結果

「リサイクル」というキーワードが含まれている場合、不用品回収業者ではなくリサイクルショップが求められている可能性も考えられます。

しかしこの検索結果を見ると、「不用品回収 リサイクル」というキーワードについてはリサイクルショップではなく不用品回収業者を探しているキーワードだと判断できます。

上の4つの広告も、マップに出てくる業者もリサイクルショップではなく不用品回収業者です。

そもそも「回収」というキーワードが含まれているので、リサイクルショップではなく不用品回収業者を探しているのは当たり前といえば当たり前ですが、少しでも迷ったら念のため検索結果を見てみるとはっきりします。

 

「不用品回収」関連キーワードで除外したほうがいいキーワード

では次に、「不用品回収」関連のキーワードの中で、除外したほうがいいと考えられるキーワードを見てていきます。

「不用品回収」関連の除外キーワード
「不用品回収」関連の除外キーワード

まず気になるのが「引っ越し」というキーワードです。

引っ越しの際に不用品回収業者が必要とされる場面はもちろんありますが、検索キーワードに「引っ越し」が含まれる場合は不用品回収業者ではなく引っ越し専門業者を探している場合も多いので、念のため「引っ越し」というキーワードを除外しておくと良いでしょう。

また「引っ越し」だけではなく大手引越し会社の名前も登録しておくことも必要です。

「募集」は求人情報を求めている人、「リサイクルショップ」は不用品回収業者ではなくショップを探している人なので通常は除外します。

「チラシ」については不用品回収してもらいたい人ではなく、自宅に入っていた不用品回収のチラシについて情報を求めている人だと考えられるのでこれも除外します。

このように不要なキーワードを除外しておくことで少しでも無駄なクリックを減らして広告の費用対効果を高めることが出来ます。

 

不用品自体が含まれるキーワード

「不用品回収」関連のキーワードとして特徴的なのが、実際に捨てたいモノの名前と一緒に検索されるパターンです。

不用品自体が含まれるキーワード一覧
不用品自体が含まれるキーワード一覧

これらのキーワードを見ると、どんなモノで人々が困っているのかが分かります。

大きなゴミや大きな家電の処分や売却に困っている人たちがおおいことが分かります。

広告カスタマイザ(アドカスタマイザ)という機能を使うと、キーワードごとに広告文にモノの名前を含めて広告を表示させることも可能です。

 

「不用品回収」の地域名付きキーワード

「不用品回収」関連のキーワードには、かなりの数の地域名付きキーワードが見られます。

「不用品回収」の地域名付きキーワード
「不用品回収」の地域名付きキーワード

地名付きキーワードは、これらの地名を参考に、広告表示地域内の地名(主に市区名)ですべて登録しておきましょう。

太字にした「不用品回収+無料+地名」「不用品回収+業者+地名」「不用品回収+激安+地名」「不用品回収+安い+地名」「不用品回収+積み放題+地名」これらのキーワードについても「不用品回収+地名」と同じく絞り込み部分一致として登録しておくことでより細かくターゲットに対して広告を表示させることができます。

 

まとめ

以上「不用品回収」関連キーワードを見てきましたが、「不用品回収」はこのキーワード自体が業者を探しているキーワードなので、除外キーワードは比較的少ないです。

いっぽうで地域名付きの検索キーワードがかなり多く見られるので、地域名付きのキーワードを工夫して登録していくことでライバルとの差を少し出せると考えられます。

また不用品回収業の関連業種となる引越し業者やリサイクルショップを探している人も関連キーワードに含まれてくるので、そういったキーワードが見つかった場合は除外して広告の費用対効果をできるだけ上げるようにしていくことをおすすめします。

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