検索クエリのデータをクリック率とコンバージョン率でフィルタリングして除外キーワードを見つける方法

今日は、Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告に表示される検索クエリのデータをフィルタリングして除外キーワードを見つける方法を紹介します。

クリック率とコンバージョン率の両方が低いキーワードを見ていくと除外キーワードが比較的簡単に見つかります。

 
 

なぜクリック率とコンバージョン率を検索クエリのフィルタリングに使うのか?

フィルタリングには、クリック率とコンバージョン率の両方を使うと良いでしょう。

クリック率が低いキーワードというのは、表示回数の割にはクリックされなかったキーワードということになります。検索ニーズと広告文のミスマッチです。

また、コンバージョン率が低いキーワードというのは、たとえ検索ニーズと広告文がマッチしていたとしても、リンク先のサイト内容が期待はずれだったということになります。広告文とサイトのミスマッチです。

リスティング広告ではクリック率を上げる広告文を考えるのが基本なので時には無駄なクリックが生じますし、検索ユーザーが広告文をすべて読まないでクリックすることもケースとして出てきます。ですから、まずはクリック率だけではなくコンバージョン率も掛けあわせて質の悪いキーワードをフィルタリングすると良いでしょう。

 
 

検索クエリの表示とフィルタリング、そして除外キーワード設定の手順

 

1.キーワードタブの詳細メニューから「検索語句-すべて」を選びます。

1.キーワードタブの詳細メニューから「検索語句ーすべて」を選びます。

表示期間は、通常は全期間で良いでしょう。

 

2.検索クエリが表示されたらフィルタメニューをクリックして「クリック率」と「コンバージョン率」が共に“平均より小さく”なるよう設定する。

クリック率とコンバージョン率について、それらの平均値を不等号(より小さい)で指定します。そのフィルタリング結果でキーワードが多く出すぎた場合はクリック率とコンバージョン率を少しずつ減らして絞り込んでいきます。

2.検索クエリが表示されたらフィルタメニューをクリックして「クリック率」と「コンバージョン率」が共に平均より小さくなるよう設定する。

 

3.商品やサービスとの関連が薄いキーワードにチェックを入れて「キーワードとして追加」ボタンを押します。

このアカウントの例では、腕時計の文字盤に自由に絵柄を印刷できるカスタマイズ腕時計をプロモーションしているアカウントになります。フィルタリングされたキーワードを一つずつみながら、関連のない固有名詞などを除外ワードの候補としてチェックしていきます。

3.商品やサービスとの関連が薄いキーワードにチェックを入れて「キーワードとして追加」ボタンを押します。

 

4.この画面では保存せず、キーになるキーワードを考えて、キャンペーンの部分一致除外ワードなどで登録

「キーワードとして追加」ボタンを押すとチェックしたキーワードが下の画面のように一覧で表示されます。しかし、チェックした複合キーワードをそのまま除外ワードとして登録するのではなく、この例の場合だと「妖怪ウォッチ」、「ディーゼル」、「砂時計」など、キーとなる単一ワードを除外ワードとしてAdWords Editorなどを使って設定します。

4.この画面では保存せず、キーになるキーワードを考えて、キャンペーンの部分一致除外ワードなどで登録

 
 
今回はAdWordsの例で書きましたが、Yahoo!プロモーション広告も全く同じ操作ができます。

また、チェックしたワードによっては除外ワードの設定ではなく、キーワードマッチの絞り込み、たとえば部分一致を絞り込み部分一致にするなどの対応で対処出来る場合もあります。

 
 

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