リスティング広告とは?そのキモとなる5つの仕組みをやさしく解説

 

リスティング広告って名前は何度か聞いたことあるけどその仕組は?

“リスティング広告”というのは聞いたことがある。
この名前は知っているけど、その中身はいったいどういう仕組みになっているのか?

この記事ではそんな疑問をお持ちのあなたに、これだけ押さえておけばOK、リスティング広告の主な特徴を5つの仕組みに分けて解説しています。

 
 

1.GoogleやYahooの検索結果に、検索キーワードに連動して広告を表示する仕組み

まずは検索結果に表示される広告について説明します。
 

ターゲティング精度バツグンのキーワード連動広告

例えば「白髪染め 男性」とGoogleでキーワード検索すると、検索結果に白髪染め関連の広告が出てきます。この赤枠部分が検索キーワードに連動して表示されるリスティング広告です。

検索キーワードに連動して表示されるリスティング広告

今まさに男性向けの白髪染めを探している人の目の前に、ピッタリの広告を出すことができます。そのターゲティング精度とタイミングは他の広告では真似のできない強みです。
 

検索結果に表示される場合の表示順位の決め方

ちなみに検索結果に表示される広告の掲載順位は、ワンクリックにつきいくら支払うかの設定金額の大小(クリック単価)と、広告がクリックされる率が高いか低いか(クリック率)などの要因によって決まります。
設定したクリック単価が高く、運用後にクリック率が高くなった広告ほど、上位に表示されます。

 
 

2.ブログやYouTubeなどで広告を表示する仕組み(ディスプレイネットワーク)

 

テキストだけではなく画像や動画などの広告も可能

それでは次に、ブログやYouTubeなどに表示される広告、ディスプレイネットワークについて説明します。

検索結果に表示される広告とは違って、テキストだけではなく、画像や動画などの広告も掲載することが可能です。

下の画像では、YouTubeのゲーム実況プレイ動画に、ほかのゲームの画像広告が出ている例です。

YouTubeのゲーム実況プレイ動画に、ほかのゲームの画像広告が出ている例
 

膨大な広告の表示機会

このディスプレイネットワークと呼ばれる広告は、ブログやニュースサイト、YouTube、gmailなどに表示されます。膨大な数の広告の表示枠があり、AdWordsのディスプレイネットワークだけでも世界のネットユーザー全体の8割~9割の人々にアプローチできると言われています。
 

ターゲティングと絞込み

その膨大な表示機会に対して、以下の方法でターゲティングを絞り込むことになります。
・キーワードで指定
・URLでサイトを指定
・サイトのテーマ(トピック)で指定
・興味関心のカテゴリ(インタレスト)で指定
・年齢性別などの属性で指定
・リマーケティングで指定 ※下記で解説
 

話題になったYouTuberも

ちなみに最近話題になったYouTuberはこのディスプレイネットワークの仕組によって、リスティング広告の広告主が支払う広告料の一部をもらってお金を稼いでいます。

 
 

3.一度サイトに訪れた人を追いかけるリマーケティングとは?

 

再びターゲティングする

さて、リスティング広告というワードを知っている方であれば、リマーケティング広告とかリターゲティング広告というワードも聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

この単語自体、リ=Re=再びという英語の接頭語になりますので割りとイメージしやすい用語ですね。再びマーケティングする、再びターゲティングする、といった意味になります。

リマーケティングの仕組みはAdWordsやYahoo!プロモーション広告といったリスティング広告だけではなく、Facebookページ、Amazon、楽天の広告などでも使われている仕組みです。
 

表示回数を制限できる

ネットをよくお使いの方であれば、一度訪れたサイトの広告がほかのサイトを見ている時にも表示されたことはありませんか?どこまでも追っかけてくるような少し鬱陶しいと感じてしまうこともある広告です。それがリマーケティング広告です。

このリマーケティングを使うと成約率が飛躍的に上がることがあります。一度興味を持った商品を何度も見ていると欲しくなる人間の心理があるからです。
一方、何度も表示させすぎると商品や会社のブランドイメージが悪くなることもありますので、それを回避するために表示回数を制限する機能を、AdWordsとYahoo!プロモーション広告は備えています。

 
 

4.広告がクリックされた分だけ支払えばいいクリック課金の仕組み

リスティング広告はこれまで書いたように、ニーズや興味関心に従って広告が表示されるとても効率のよい広告です。
 

表示されるだけだったら1円も払わなくて良い

それだけではなく、リスティング広告というのは、広告主は広告がクリックされたらされた分だけ、お金を支払えばいい仕組みとなっています。この仕組はこれまでのテレビ・新聞・雑誌などの広告には見られなかった広告史上革命的な出来事と言えるのではないでしょうか?

表示されるだけだったら、1円も払わなくて良いのです。
 

とはいえクリック率の高い広告文を考える必要がある

ですが、1点注意しなければならないことがあります。
検索結果に出る広告文の掲載順位は、主にクリック単価とクリック率によって決まると書きました。

つまり、あまりクリックされない広告を上位に表示しようとするとクリック単価を上げなくてはならないということになってしまいます。GoogleやYahooは、クリック率の低い広告は検索ユーザーから必要とされていない広告とみなすからです。
逆に、クリック率の高い広告文であれば、クリック単価の設定が少額でも上位に表示されます。

ということで、広告文を考案する際には、キーワードやリンク先ページと関連度合いが高く、数値など具体的な表現を使ってコンパクトに強みを表現した、クリック率の高い広告文を考えるのことが必要です。

 
 

5.リスティング広告の効果を自動的に測る仕組み(コンバージョントラッキング)

さて最後に紹介するコンバージョントラッキングという仕組み、これもリスティング広告ならではの重要な仕組みです。
 

広告効果の計測を自動的かつ無料で出来る

これまでTV・新聞・雑誌・チラシなどの広告では、その広告の効果を測るのがむずかしく、もし正確にやろうとするのであれば、人員を投入してアンケートを行うといった手間とお金と時間が掛かるのが当たり前でした。

しかしリスティング広告はそのような効果の計測を、自動的かつ無料でできてしまうのです。これも革命的ですね。
 

コンバージョンの設定方法

設定は色々な方法がありますが、一番簡単なのはコンバージョンタグというタグをリスティング広告のアカウントで発行してそれを例えばメルマガ登録後のサンキューページに仕込むという方法です。
この設定をするだけで、どんなキーワードで(またはどこのURLから)どの広告文をクリックしメルマガ登録をしたのかというデータが自動的に収集されます。
そのコンバージョンデータを見て、より効率のよいリスティング広告の運用ををするためのクリック単価調整などを日々していくことになります。

 
 

まとめ

リスティング広告の5つの仕組み、いかがでしたでしょうか?

1.検索キーワードに連動してニーズに合った広告がその都度表示される
2.世界中の様々なWEB上のメディアで興味関心に応じて広告が表示される
3.一度興味をもった人に繰り返し広告を表示できる
4.表示は無料、クリックされた分だけ広告費を支払えばいい
5.運用の効果は自動的に計測・収集され、最適化も緻密に行うことができる

このような素晴らしい仕組みを持ったリスティング広告を是非あなたも有効に活用してみてください。

 
 

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