英語を使うインターネットユーザー数の国別、大陸別グラフ

英語でインターネットのマーケティングを始めたら、どの国でどのくらいの人数にアプローチできるのか、疑問を持ったことはありませんか?

この記事では、そんな疑問にお答えするため、「国別のインターネットユーザー数」に「人口に占める英語話者数の割合」を掛けあわせて、ざっくりとインターネット上で英語を使っている人が、それぞれの国や大陸別でどのくらいいるのか?というのを調べてグラフや表にしてみました。

国別ネットユーザー数 ✕ 人口に占める英語話者数の割合 = 英語を使ってインターネットをしている人の数

参考データはWikipediaの以下の2ページです。
List of countries by number of Internet users
List of countries by English-speaking population

この参考データで定義されている英語話者数というのは基本的に「英語を母国語として話す人と第二言語として話す人の両方」ですが、以下の理由から実際にはもっと多くの人が英語をネットで使っていると考えられます。

  1. 英語が母国語や第二言語となっていなくても英語を使える人が多くいる国がある
  2. 英語が少しでも使える人はネット上で情報量の多い英語を優先して使うことが考えられる
  3. 新興国などではネットユーザーが英語を使える割合は、人口に対する英語話者数の率より高くなる可能性がある

ということで、この記事のグラフはあくまでざっくりとした数値を比較する目的で作ってみたということを予めご了解の上、英語圏にこれから自社の商品やサービスを売っていきたいとお考えの方は参考にしてみてください。

 

英語を使ってインターネットをしている人数を国別で見てみる

それでは早速、英語を使ってインターネットをしている人数のグラフを、国別で作ってみましたのでご覧ください。

英語インターネットユーザー数の国別グラフ(上位25ヶ国)

国別の英語を使うインターネットユーザー数

アメリカ合衆国がダントツの1位です。グラフ高すぎて省略していますが、2位のイギリスの約5倍となっています。また、2位以下10国(イギリスからパキスタンまで)を足すとアメリカ合衆国一つ分となります。

英語圏のネットユーザーを一つのマーケットと考えた場合、アメリカ合衆国だけで相当な大きさがあるということになりますね。ちなみに日本のインターネットユーザー数は約1億人でイギリスの倍くらい、日本も一国としては相当おおきなマーケットと言えそうです。

欧米以外の国だと、ナイジェリア、インド、フィリピン、パキスタンといった国が上位に入っています。

 
以下は上のグラフの元となったデータ一覧です。こちらは上位50ヶ国です。

英語インターネットユーザー数の国別一覧表(上位50ヶ国)

ランク 国または地域 英語のネットユーザー数
1位 米国 263,603,847
2位 イギリス 53,621,381
3位 ドイツ 43,710,028
4位 ナイジェリア 29,643,107
5位 カナダ 25,484,142
6位 インド 25,212,488
7位 フィリピン 21,294,565
8位 フランス 21,244,655
9位 オーストラリア 17,591,274
10位 パキスタン 14,273,195
11位 オランダ 14,003,539
12位 エジプト 12,908,481
13位 イタリア 12,080,719
14位 ブラジル 8,672,118
15位 ポーランド 8,240,079
16位 スペイン 7,451,609
17位 スウェーデン 7,359,502
18位 南アフリカ 6,203,805
19位 トルコ 6,118,458
20位 メキシコ 5,698,388
21位 ベルギー 5,050,075
22位 オーストリア 4,860,334
23位 タイ 4,828,814
24位 イスラエル 4,731,946
25位 中国 4,683,688
26位 ロシア 4,627,188
27位 デンマーク 4,433,653
28位 スイス 4,137,957
29位 マレーシア 3,943,764
30位 ニュージーランド 3,789,529
31位 アイルランド共和国 3,669,596
32位 ルーマニア 3,386,518
33位 フィンランド 3,352,486
34位 シンガポール 3,177,054
35位 ギリシャ 3,075,291
36位 ガーナ 2,811,777
37位 ケニア 2,599,540
38位 モロッコ 2,487,811
39位 香港 2,399,216
40位 チェコ共和国 2,060,903
41位 ポルトガル 1,863,036
42位 バングラデシュ 1,826,690
43位 ネパール 1,549,327
44位 アルゼンチン 1,535,030
45位 カザフスタン 1,438,664
46位 ハンガリー 1,434,017
47位 クロアチア 1,382,989
48位 ジョーダン 1,200,890
49位 スロバキア 1,140,482
50位 レバノン 1,014,367

 

英語のインターネットユーザー数を大陸別に見てみると

次に、上記50ヶ国の国別のインターネットユーザー数を、大陸別にまとめたグラフを作成してみました。アジアは、「南アジア・西アジア・中央アジア」と、「東アジア・東南アジア」で大きく2つに分けました。

英語のインターネットユーザー数、大陸別

英語のインターネットユーザー数、大陸別

英語は世界に広がっているとはいえ、やはり欧米の国々が英語インターネットユーザーの大半を占めることが分かります。3位以下すべて足しあわせてもヨーロッパ大陸の人数に少し及びません。

またアメリカ合衆国一国の英語インターネットユーザー数はヨーロッパを上回りました。

一方、アジアやアフリカにも英語インターネットユーザー数が少なからずいるということが分かります。

「南・西・中央アジア」では、インド、パキスタン、エジプトの順で英語のインターネットユーザー数が多い国となりました。また、アフリカでは、ナイジェリアの英語のインターネットユーザーが他を大きく引き離しています。東・東南アジアではフィリピンが一位となりました。

 

まとめ

英語のインターネットユーザー数を国別で見るとアメリカ合衆国が大きなシェアを占めていることが分かりました。

また大陸別で見ると、やはり欧米の国々が多くを占めました。

しかしこのグラフや表は最初にも書きましたように、これらのグラフや表には母国語または第二言語として英語を話す人しか含めていませんので、国によってはもっと多くの英語インターネットユーザーがいると予想される点についてはご注意ください。

以上、英語圏にこれから自社の商品やサービスを売っていきたいとお考えの方は参考にしてみてください。

 
 

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