YDN “ディスプレイ”の画像ファイル広告を一括変更登録する手順

YDNには、テキスト/ディスプレイ/テンプレートと3つの広告掲載フォーマットがあります。

YDNには今のところ、AdWords EditorやYahoo!キャンペーンエディターのようなオフライン編集ツールがありませんので、広告文などを一括編集するにはエクスポート/インポート機能を使います。

“テキスト”と、“テンプレートのテキスト部分”については、エクスポートしたCSVファイルを少し書き換えるだけで、簡単に広告文の変更や追加ができます。
Yahoo!スポンサードサーチやYDNでインポート機能を使ってA/Bテストの広告を一括登録する方法

しかし、ディスプレイの広告は画像ファイルになるので、一括登録するにはCSVファイルの編集だけでなく前もって画像のアップロードが必要となります。

その手順をこの記事で説明します。

 
 

まずは画像をアップロード

 
画像ファイル管理で「複数のファイルをまとめて追加する」で、画像をまとめて追加します。

この例ではわかりやすいよう3つのファイルを追加しています。

画像ファイル管理 →画像追加ボタン → 複数のファイルをまとめて追加する → ファイル選択

 
 

画像情報のCSVをダウンロード

 
画像をアップロードすると、それらに新しく画像IDが割り振られますので、そのCSVデータをダウンロードします。

全画像情報のダウンロードファイルを作成

 

ダウンロードしたCSVにある以下の3つの情報、ピクセルサイズ、画像名、画像IDを後で使います。

画像情報のダウンロードファイルのピクセルサイズ、画像名、画像IDを後で使います。

 
 

広告のCSVファイルをダウンロードして編集

 
広告タブで、変更する元となるディスプレイの画像広告をチェックし、それらのダウンロードファイルを作成します。

広告タブで選択した広告のダウンロードファイルを作成

 
ダウンロードしたCSVファイルを開き、まずはピクセルサイズに合わせて新しく追加する画像名に書き換えます。

ピクセルサイズに合わせて新しく追加する画像名に書き換える

 
そして、広告IDを消し、画像IDを新しく書き換えます。

広告IDを消し、画像IDを新しく書き換える

あとは、このファイルをアップロードすれば、ディスプレイの画像広告の新規追加が完了します。
 
 

少し手数はかかりますが、多くのディスプレイよう広告画像がある場合は一括でできるので、管理画面上でやるよりとても簡単です。

 
 

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Yahoo!スポンサードサーチやYDNでインポート機能を使ってA/Bテストの広告を一括登録する方法

Yahoo!スポンサードサーチやYDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)では、インポート機能とエクセルシート使えば、大量のテキスト広告でも、A/Bテスト用の広告を簡単に一括登録できます。

今日はその方法を記します。スポンサードサーチとYDNのインポート機能のインターフェイスは基本的に同じですので、やり方も同じになります。

AdWordsやスポンサードサーチにはローカルで一括編集するAdWords Editorやキャンペーンエディターがありますが、YDNにはそういった機能が今のところないので、YDNには特に有用な方法です。

 

広告データのダウンロードからインポートまでの作業手順

 

  1. 広告タブのダウンロードメニューからダウンロードファイルを作成
  2. 1.広告タブのダウンロードメニューからダウンロードファイルを作成

     

  3. ダウンロードが完了したら「ダウンロード(CSV)」をクリック
  4. 以下の画面のように、ダウンロードが開始されます。ダウンロードが完了すると「ダウンロード(CSV)」の青文字リンクが現れます。こちらをクリックするとCSVファイルがダウンロードできます。

    2.ダウンロードが完了したら「ダウンロード(CSV)」をクリック

     

  5. CSVファイルを開いて重複している広告グループを一つだけにする
  6. 一つの広告グループに2つ以上の広告文が登録されている場合は、このCSVファイル上では広告グループが重複していますので、何らかの方法で広告グループを1つずつにする必要があります。

    この記事では、広告IDを使って広告グループの重複をなくす例を説明します。一つの広告グループに広告文が1つしかない場合は3.と4.の作業は必要ありません。

    下の図のように、広告IDで並べ替えます。

    3.CSVファイルを開いて重複している広告グループを一つだけにする

     

  7. 新しい広告文か古い広告文のどちらかを行ごと削除
  8. 新しい広告文か古い広告文の行ごと、どちらかを削除すると、広告グループの重複がなくなります。

    4.新しい広告文か古い広告文のどちらかを行ごと削除

     

  9. 新しい広告文を作成するため、広告IDを削除する
  10. キャンペーンIDと広告グループIDはそのままにしておいて、広告IDだけを削除しセルを空白のままにしておきます。

    5.新しい広告文を作成するため、広告IDを削除する

     

  11. 広告名を、日付+連番など新しい名前にする
  12. 広告名をあとから管理しやすいよう「日付+連番」などの名前にします。

    新しい広告データを一括インポートするためには、広告IDを削除して、広告名を新しいものにする必要があります。

    6.広告名を、日付+連番など新しい名前にする

     

  13. 新しく広告文を書き入れたCSVファイルをインポート
  14. 広告文を新しいものに書き換えたら、あとはCSVファイルを保存してインポートするだけです。

    また、このファイルを保管しておけば、広告名と広告文を新しくするだけでA/Bテスト用の広告文の一括追加ができます。

    7.新しく広告文を書き入れたCSVファイルをインポート

 

インポートエラーが発生した場合は、エラーファイルをダウンロードしてください。そのファイルにどうしてエラーになったかがそれぞれの行に書かれています。それらに従ってファイルを修正し、再度インポートします。

 

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YDNの類似ユーザー設定方法と留意点

AdWordsやFacebook広告と同じく、YDN(Yahoo!ディスプレイネットワーク)でも類似ユーザーという機能が使えます。

YDNの類似ユーザーは、サイトを訪問したというリターゲティングリストの履歴とYahoo! JAPAN内における行動履歴を基に解析を行い、ウェブ上の行動履歴が類似しているユーザーを抽出します。

その設定方法や留意点などについてこの記事に書きました。

 

YDNの類似ユーザー設定方法

 

  1. まずは、YDNのツールメニューから「ターゲットリスト管理」に進みます。
  2. YDNのツールメニューから「ターゲットリスト管理」に進みます

     

  3. リターゲティングのリストを選んで(赤丸)、「+ターゲットリスト追加」のメニューから、そのリストを基に類似を作成します。
  4. リターゲティングのリストを選んで、「+ターゲットリスト追加」のメニューから、そのリストを基に類似を作成

     

  5. 類似ユーザーのリストに適当な名前をつけて保存します。
  6. 類似ユーザーのリストに名前をつけて保存

     
    これで類似ユーザーが作成されました。

     

  7. あとは、「ターゲティング」や「インフィード広告」のキャンペーンで、サイトリターゲティングのターゲットリストとして類似ユーザーの配信を選択するだけです。

ターゲティングやインフィード広告のキャンペーンで、サイトリターゲティングのターゲットリストとして類似ユーザーの配信を選択する

 

YDNの類似ユーザーの留意点

 

  • 基となるターゲットリストの前日分のリーチ数が100件に満たないと類似ユーザーが抽出されないため類似ユーザーは蓄積されません。
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  • 組み合わせや類似のターゲットリストを基にしてターゲットリスト(類似)の作成はできません。つまり、「デフォルト」または「条件」のターゲットリストのどちらかで類似のターゲットリストを作成できます。
    【参考】ターゲットリストとは? https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=1401
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  • ターゲットリスト(類似)には類似ユーザー抽出の基となるターゲットリストのユーザーも含まれる場合があります。
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YDNインフィード広告、サイトリターゲティングの開始手順

YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)では今年の春から、スマートフォンでタイムライン形式の掲載面に広告を表示する「インフィード広告」が始まりました。

インフィード広告のキャンペーンでもサイトリターゲティングが可能です。この記事では、その設定手順を書きました。

 
 

  1. ターゲットリストの作成
  2. 新しいキャンペーンを作る前に、まずはリターゲティングのリストを作成します。YDNの当該アカウントで、ツールメニューの「ターゲットリスト管理」をクリックします。

    YDN、ツール、ターゲットリスト管理と進む

     
     

  3. 規約に同意
  4. このような画面が出てきますので同意して「サイトリターゲティング用のタグを取得する」ボタンを押します。

    プライバシーポリシーに必要な記載事項に同意してタグを取得

     
     

  5. タグをコピーしてサイトに設置
  6. リターゲティング用のタグが画面に現れます。タグのボックスをクリックすると全選択できるので、リターゲティングを始動させたいページの タグ直前にタグを設置します。

    YDNリターゲティング用のタグをコピー

     
     

  7. 新しいキャンペーンの作成
  8. タグの準備とWEBサイトへの設置ができたら、「キャンペーン管理」メニュー、「+キャンペーン作成」ボタンをクリックして新しいキャンペーンを作成します。

    キャンペーン管理、キャンペーン作成ボタンをクリック

     
     

  9. キャンペーンの設定
  10. キャンペーンの広告掲載方式を「インフィード広告」とし、キャンペーン名を決めて一日の予算額などを設定し広告グループ作成へ移ります。

    インフィード広告を選択、キャンペーン名を決めて一日の予算額などを設定し広告グループ作成へ

     
     

  11. 広告グループ作成の画面でターゲットリストを設定
  12. 広告グループ作成画面のターゲティング設定のところで先ほど作った「デフォルトリスト」をターゲットリストとして設定します(「配信」を選択する)。

    ターゲティング設定のところでデフォルトリストの「配信」を選択

    そして広告グループ入札単価を入力して広告作成に移ります。

     
     

  13. インフィード広告用の広告画像や広告文を設定する
  14. インフィード広告の掲載フォーマットは、いわゆるレスポンシブな「テンプレート」のみで「画像サイズ(300*300)」と「画像サイズ(1200*628)」の2種類となります。ロゴ画像を使用する場合は180*180の画像も用意する必要があります。

    広告文についても、主体者表記、タイトル、説明文(最大90文字)などを設定します。

    以下のスクリーンショットのように、プレビューで実際に表示される広告の一部を確認できます。

    画像サイズ(300*300)
    画像サイズ(300x300)のレイアウトプレビュー

    画像サイズ(1200*628)
    画像サイズ(1200x628)のレイアウトプレビュー

     
     

  15. YDNテンプレート広告用、画像表示シミュレーター
  16. こちらのページで300×300、1200×628をアップロードするとテンプレートの広告がどのように表示されるかシュミレーションできます。
    http://promotionalads.yahoo.co.jp/dr/image-simulator/

    トリミングされたりかなり小さく表示されることもあるので、文字は使えず、人の顔なども中心部分に寄せて周辺にスペースを作ったほうが無難です。

    YDNテンプレートの画像表示シミュレーター

     
     

以上、YDNのインフィード広告でリターゲティングを始める手順の紹介でした。

 
 

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YDNの広告に使う画像のサイズとテキストの文字数一覧

YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)では、通常の「テキスト」広告や、YDNでは「ディスプレイ」と呼ばれるイメージ広告以外に、「テンプレート」と呼ばれるいわゆるレスポンシブ型の広告が2015年4月から加わりました。

それまではGoogle AdWordsで用意したイメージ広告やテキスト広告を基本的にはそのまま使えましたが、テンプレート用にはそれらとは別の素材を用意する必要があります。

そこで、この記事ではYDNを始める際に準備しておきたい画像素材のサイズとテキストの文字数一覧をまとめてみました。

 

YDNの掲載フォーマット3種

まず、改めてYDNの3つの掲載フォーマットについて整理してみます。

参考:YDN公式ヘルプ「掲載フォーマットについて」 https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=1325

  1. テキスト
    テキストだけで構成される広告です。YDNの場合、スポンサードサーチではなくなってしまったモバイル(いわゆるガラケー)用の広告があります。
  2. ディスプレイ
    YDNの画像広告のサイズは6種類あり、すべてGoogle AdWordsで作った画像(全15種類)のうち6種が同じでそのまま使えます。「AdWords、YDN、Facebook広告を始める際に作るイメージ広告やレスポンシブ広告の画像サイズ一覧」
  3. テンプレート
    文字、画像、ボタンなどを組み合わせた広告で、デバイスや掲載面に合わせて広告のサイズやレイアウトが変化します。テンプレートの広告タイプは「レスポンシブ」と「広告枠サイズ固定(300×250)」の2種類です。このテンプレートの広告にはロゴマークを使えたり、広告の種類によっては90文字という長い文字が使えたりします。
    また、1つの画像がデバイスや掲載面によって大きさを変えて表示され、小さく表示されたりトリミングされることもあるので画像内では文字を使わずイメージを伝える写真やイラストだけにするのが無難です。
  4.  

    YDNを設定する際に用意する必要のあるテキストと画像の素材一覧

    ということで、以下の表の太字の部分が、YDNを設定する際に用意する必要のあるテキストと画像の素材一覧です。

    YDNを設定する際に用意する必要のあるテキストと画像の素材一覧

    参考:YDN公式ヘルプ「テンプレート広告の画像フォーマット」https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=5551

     

    まとめ

    以上、YDNをやる際に作るべき広告素材について書いてみました。

    YDNでは広告ごとに単価を設定できたり、スマフォ版YahooのTOPページの記事に溶け込んで表示されるインフィード広告、デバイスや広告枠に合わせてサイズやレイアウトが変化するテンプレートなど、YDNならではの機能もありますので、ぜひ色々な広告パターンを試してみてください。

     
     

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