Facebook広告のフリークエンシーについて

今日はFacebook広告で注目すべきパフォーマンスデータの一つであるフリークエンシーについて書いてみます。

フリークエンシー(Frequency)というのはそのまま訳すと「頻度」になります。この言葉をネット広告で使う場合は、広告が一人に対して何回表示されたかという指標になります。

 
 

Facebook広告ではフリークエンシーをチェックする必要がある

何度も広告を目にすることで反応率が上がる場合もあれば、広告がオプトアウト(受信拒否)されて印象を悪くしてしまうこともあります。

具体的にはAdWordsのリマーケティング広告を使ったり、Facebook広告の企業名などによる仔細なターゲティングでフリークエンシーを上げることができますが、あまりやり過ぎると逆効果となってしまうこともあります。

また、Google AdWordsやYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)にはフリークエンシーを多くしすぎないよう制限する、フリークエンシーキャップやフリークエンシーコントロール機能というものがありますが、Facebook広告にはそのような機能は見当たりません。

ですのでFacebook広告の場合はフリークエンシーのデータを確認し、フリークエンシーが多くなりすぎたと判断された場合は予算を抑えるか、他のターゲットを追加する必要が出てきます。

 
 

Facebook広告でフリークエンシーを確認する方法

Facebook広告の広告マネージャーでフリークエンシーを確認するには、以下の画像のとおり「カスタム」というメニューをクリックします。すると下の画像のようにいろいろなデータを見ることができるメニューが現れ、その中にフリークエンシーも出てきますのでそれを選択します。

カスタムをクリックしてメニューからフリークエンシーを選択

 

弊社で運用中のこのアカウントの場合、ターゲットをかなり絞っているので当初の予想通りフリークエンシーの値がどんどん高くなっています。さらにこの間、ウェブサイトクリックやアクション数も減ってきているので、新たなターゲットを設定して表示対象を広げるか、予算消化ペースを下げるほうが良いという判断ができます。

フリークエンシーは増えているがアクション数は減っている

このアカウントの例とは逆に、フリークエンシーが高くなってもアクション数が増えているか減っていなければ、新たなターゲットを無理に追加する必要はありません。

 
 

まとめ

一般的には、フリークエンシーが多いか少ないかだけでは良し悪しの判断はできません。フリークエンシーが多くなることによってコンバージョンが増え良い結果となることも多いですし、逆にしつこい広告と見えてしまいオプトアウトなども増えて商品やサービスの印象が悪化してしまう危険性も考えられます。

ですのでフリークエンシーが増えてきた場合は、コンバージョン数やアクション数など目標とする成果とフリークエンシーのデータを見比べ、フリークエンシーの増加が良い方向に出ているのかそうではないのかを見極めて対応する必要があります。

 
 

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Wantedlyで中途や新卒を人材募集する際のFacebook広告運用の具体的なアイデア

今日は、ソーシャルリクルーティングの日本における先駆者であるWantedlyにFacebook広告を組み合わせた求人の方法について書いてみます。

 
Wantedlyは、Facebook上での友達つながりが募集要項のページに表示されるなどソーシャルメディアの特徴を生かしたFacebookととても相性の良い人材募集の媒体です。

この記事で書いた方法を使うと、それほどお金を掛けず、企業文化や社風にあった人材と出会うことができます。弊社でもこの方法で人材募集のお手伝いをしております。

 
また、すでにWantedlyで募集要項ページを作ったけど広がらずなかなか良い応募がない場合に、募集要項ページを多くのターゲット層に見てもらうのにもFacebook広告は有効な手段です。

 
「Wantedly」 https://www.wantedly.com/

 
 

中途採用の場合のFacebook広告の使い方アイデア

中途採用の場合、経験者を募集することが普通ですね。

Facebookユーザーは勤務先などのデータを登録している人も多く、ライバル会社(ある程度大きな会社)や、自社と業種が似ている会社に勤めている人を正確にターゲティングできたりしますので、経験者に絞って募集要項ページを見てもらえるのが大きな特徴です。

 

中途採用の場合は、広告セットの編集画面の「その他の利用者層」から勤務先、役職、業界などを指定

中途採用の場合は、広告セットの編集画面の「その他の利用者層」から勤務先、役職、業界などを指定

 

企業名の一部を入れるとターゲティングできる候補が出てきます

このように固有名詞で正確にターゲティングできるのはFacebook広告の強みです。

企業名の一部を入れるとターゲティングできる候補が出てきます

 

役職を細かく選んだり、広く業界を選ぶこともできます

役職を選ぶこともできます
 
広く業界を選ぶこともできます

 
 

新卒採用やインターン募集の場合のFacebook広告の使い方アイデア

新卒の学生やインターン希望の学生をターゲティングする場合は「その他の利用者層」の「学歴」が使えます。

大学生・高校生などの学歴、専攻、どの大学の学生かなど細かいターゲティングを使うことが出来ます。

 

その他の利用者層では学歴をターゲティングすることもできます

その他の利用者層では学歴をターゲティングすることもできます

 

たとえば東大など大学名を選んでターゲティングすることもできます

たとえばこのように東大など大学名を選んでターゲティングすることもできます

 
このように、Facebook広告を使うと本当に見て欲しい人だけに、Wantedlyの募集要項ページに気付いてもらうことができます。また、Facebook広告ですので、いいね!ボタンなどが押されるとその周りの人達にも募集要項ページが広まります。Facebookつながりは同僚や同じ学校に通っている学生も多いので、ターゲットへの広がりが期待できますね。

 
 

Wantedly+Facebook広告の方法は費用が安く済む

Wantedlyは10名の応募までは無料で使えますし、Facebook広告自体それほどお金をかけなくても広がりが期待できます。

通常の転職サイトやヘッドハンティングの会社などに支払う費用と比べると、Wantedly+Facebook広告の方法はかなり安く済むことが多く、あまり費用を掛けられないスタートアップの会社や中小企業にもオススメの方法です。

 
 

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Facebook広告のカスタムオーディエンスを使ってサイト訪問者にFacebookページをいいね!してもらう方法

今日は、地域密着のビジネスをしていてFacebookページとブログをやっている方向けの情報です。ブログをFacebookページでシェアしている方にはピッタリの方法です。

具体的には、Facebook広告のカスタムオーディエンスという機能を使って、自社のブログにアクセスしてくれた人に、Facebook広告を使ってFacebookページをフォローしてもらうよう広告を設定する手順になります。Facebook広告では、ブログにアクセスしてくれた人をターゲティングできるだけではなく、地域も指定できますので、いいね!してもらう人を地元の人達だけに絞ることができます。

この記事の例では、弊社のブログにアクセスしてくれた名古屋とその周辺に住むFacebookユーザーの方たちに、弊社のFacebookページをFacebook広告で知ってもらう仕掛けになります。

 
 

1.Facebook広告のパワーエディタでオーディエンスタブを選び、右上のオーディエンスを作成メニューからカスタムオーディエンスを選択

カスタムオーディエンスというAdWordsでいうとリマーケティングリストに似た機能を使うには、Facebook広告のパワーエディタを使う必要があります。

1.Facebook広告のパワーエディタでオーディエンスタブを選び、右上のオーディエンスを作成メニューからカスタムオーディエンスを選択

 
 

2.ターゲット層は「ウェブサイトトラフィック」を選択

今回はWEBサイトにアクセスしてくれた人のリストを作成するので、「ウェブサイトトラフィック」を選択します。

2.ターゲット層は「ウェブサイトトラフィック」を選択

 
 

3.ウェブサイトトラフィックのメニューで「特定のウェブページにアクセスする人」を選択

次の画面で「特定のウェブページにアクセスする人」を選択します。

Facebook広告のカスタムオーディエンスピクセルはアカウントにつき1つしか発行されませんので、URLでサイトごとにカスタムオーディエンスを指定する必要があります。

3.ウェブサイトトラフィックのメニューで「特定のウェブページにアクセスする人」を選択

 
 

4.条件設定で「URLが次を含む」を選んでサイトのURLを入力してオーディエンスの名前を決め、作成ボタンを押す

今回は、http://rasterize.co.jp/ というURLを含む設定をしています。

4.条件設定で「URLが次を含む」を選んでサイトのURLを入力してオーディエンスの名前を決め、作成ボタンを押す

 
 

5.利用可能の欄に「ピクセルがインストールされていません」と出たらヘルプをおしてピクセルコードを表示させる

こちらのURLから https://www.facebook.com/ads/manager/data_sources/pixels/ 予めピクセルコードをコピーしてサイトに貼り付けておくこともできます。

5.利用可能の欄に「ピクセルがインストールされていません」と出たらヘルプをおしてピクセルコードを表示させる

 
 

6.ピクセルコードをコピーしてウェブページのheadタグの間に貼り付け

WEBサイトに貼り付けるピクセルコードをコピーします。

6.ピクセルコードをコピーしてウェブページのheadタグの間に貼り付け

 
 

7.Wordpressの例:外観→テーマの編集→ヘッダーのヘッドタグ直前にカスタムオーディエンスピクセルを貼り付けて保存

弊社のサイトはWordPressで作成しています。その場合は以下のように header.php のとの間にピクセルコードを貼り付けます。

7.Wordpressの例:外観→テーマの編集→ヘッダーのヘッドタグ直前にカスタムオーディエンスピクセルを貼り付けて保存

 
 

8.パワーエディタをリロードして利用可能の欄に「ターゲットが少なすぎます」という表示に変わったら設置完了

ターゲットが20件を超えたらカスタムオーディエンスへの広告表示が始まります。

8.パワーエディタをリロードして利用可能の欄に「ターゲットが少なすぎます」という表示に変わったら設置完了

 
 

9.Facebookページヘのいいね!を目的とする広告セットを作成

カスタムオーディエンスの作成とピクセルコードの設置が終わったら、通常の広告作成の手順に移ります。

9.Facebookページヘのいいね!を目的とする広告セットを作成

 
 

10.カスタムオーディエンス「ブログを見た人」をターゲットに設定し、地域を名古屋周辺50kmに設定

この例ではターゲット地域を名古屋とその周辺に設定して地元の人にFacebookページのいいね!をもらうよう設定しています。

10.カスタムオーディエンス「ブログを見た人」をターゲットに設定し、地域を名古屋周辺50kmに設定

 
 
弊社の場合、ブログのアクセスは自然検索やリスティング広告からのアクセスもあります。

上記の設定をすると、名古屋に住んでいて弊社のブログを見た人に、Facebookページをフォローしてもらうことでブログを日常的にみてもらうことができるようになります。

Facebookはリアルな人のつながりと相乗効果が高いので、地域密着のビジネスをされている方にオススメの方法です。

 
 

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顧客メールリストにFacebook広告でアプローチできるカスタムオーディエンスの設定手順

通販のビジネスやメルマガ登録などでメールの顧客リストがたくさんある場合は、Facebook広告のカスタムオーディエンスという機能を使って、そのリストに向けて広告を出すことが可能です。

この機能を使うと、Facebook上で、通販の過去の購入者へ関連商品の購入を勧めたり、メルマガ登録者に有料サービスを勧めたりする広告を出すことができます。

今日はその手順を記します。

 

  1. パワーエディタでオーディエンスタブを押して右上の「オーディエンスを作成」メニューから「カスタムオーディエンス」を選択
  2. ※カスタムオーディエンスの作成には「パワーエディタ」というFacebook広告の編集ツールを使う必要があります。このパワーエディタは、Google Chromeにしか対応していません。

    1.パワーエディタでオーディエンスタブを押して右上の「オーディエンスを作成」メニューから「カスタムオーディエンス」を選択

     

  3. 今回は通販の購入者メールリストを登録するのでカスタマーリストを選択します
  4. 2.今回は通販の購入者メールリストを登録するのでカスタマーリストを選択します

     

  5. メールアドレスを登録する場合は「ファイルをアップロード」または「カスタムリストのコピー」を選択
  6. メールアドレスを登録する場合は、ファイルのアップロードかリストのコピー&ペーストどちらでも構いません。

    3.メールアドレスを登録する場合は「ファイルをアップロード」または「カスタムリストのコピー」を選択

     

  7. データタイプをメールにしボックス内に顧客メールリストを貼り付けて作成ボタンを押す
  8. コピー&ペーストの場合は以下の手順となります。

    4.データタイプをメールにしてボックス内に顧客リストのメールを貼り付けしてオーディエンスを作成ボタン

     

  9. ターゲット名や説明を入力して完了ボタンを押す
  10. 5.ターゲット名や説明を入力して完了ボタン

     

  11. リスト作成後、サイズが表示されます
  12. 今回は、メールリスト399件に対して200件が、カスタムオーディエンスとして登録されました。カスタムオーディエンスは顧客のメールだけではなく電話番号なども使うことができます。

    6.リスト作成後、サイズが表示されます

     

  13. 広告セットの作成画面で作成したカスタムオーディエンスを選択
  14. 広告作成時に、作成したカスタムオーディエンスを選ぶと、そのターゲットに対してFacebook広告を出すことができるようになります。

    7.広告セットの作成画面で作成したカスタムオーディエンスを選択

 
 

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WEBサイト向けFacebook広告のデバイスごと広告表示形式一覧

この記事では、WEBサイトへのアクセスを増やすためにFacebook広告を使った場合の、デバイスや表示場所ごとに異なる広告表示形式の一覧を画像と共に紹介します。

Facebook広告では1200×628ピクセルの画像(Facebook推奨の大きさ)を登録しますが、PCやスマフォなど表示されるデバイスなど表示される場所によって画像やテキストの配置や大きさが変わります。

 

デスクトップニュースフィード広告画像

ノートPCなどでFacebookを見ているときに、タイムラインに表示される広告がこれになります。

Facebook広告のデスクトップニュースフィード広告

広告の設定画面で、関連のFacebookページを設定すると、広告のタイトル(画像の一番上の青文字)もFacebookページのタイトルになります。また右上の正方形の小さな画像はFacebookページのプロフィール画像が適用されます。

広告からのリンクはウェブサイトになりますが、リンクされたFacebookページが掲載する広告として表示されることになります。

デスクトップニュースフィード向けの広告では、上の画像の「インターネット広告代行 ラスタライズ」というテキストすぐ下のところに、長めの説明文(ニュースフィードリンク説明文)を加えたり、コールトゥーアクションのボタン(下図参照)を加えることも可能です。

コールトゥーアクションのボタン

 

モバイルニュースフィードの広告画像

スマフォなどモバイルデバイスで見ているときにタイムラインに表示される広告がこれになります。

モバイルニュースフィードのFacebook広告画像

こちらも、関連のFacebookページが出している広告として、Facebookページのプロフィール画像やFacebookページ名が広告の上部に表示されます。

縦長の小さな画像になりましたが、内容や配置はデスクトップニュースフィードの広告とほぼ同じです。

デスクトップニュースフィード向けの広告には表示されるオプションの長めの説明文は、モバイルニュースフィードの広告では表示されません。

 

フィーチャーフォンで表示される広告画像

フィーチャーフォン、いわゆるガラケーで表示される広告画像はこちらです。

フィーチャーフォンで表示されるFacebook広告画像

フィーチャーフォンでは画像がこのように正方形になってしまいます。

ですので、左寄せの文字などを広告画像に入れているとその文字が見えなくなってしまうので注意が必要です。

日本向けの場合はいまだにフィーチャーフォンのシェアが高いので、ターゲットによってはフィーチャーフォンに表示されることも考え、画像上の文字が真ん中の正方形に収まるようデザインを考える必要もありそうです。

 

右側広告枠に表示される広告画像

PCでFacebookを利用中に、右側の広告枠に表示される広告画像がこちらになります。

右側広告枠に表示されるFacebook広告

この広告ではFacebookページ関連の情報がなくなり、純粋にWEBサイトへのリンクだけになっています。

また、いいねボタンなども見当たりません。テキスト付きのバナー広告といった感じです。

 

オーディエンスネットワークで表示される広告画像

オーディエンスネットワークとは、Facebookと提携しているサードパーティアプリ上で表示される広告のネットワークのことです。

以下のような広告があります。

サードパーティのモバイルアプリに表示されるFacebook広告

この横長の広告は、真ん中の文字が「WEBサイトのタイトル」とFacebook広告の管理画面で入力した説明文が交互に上下スクロールして出てきます。

 
サードパーティのモバイルアプリに表示されるFacebook広告2

この縦長の広告では、上半分の画像部分は、全体が見えるよう横方向に反復スクロールします。また真ん中の小さな正方形の画像はFacebookページのプロフィール画像になります。

 

まとめ

以上、Facebook広告をWEBサイト向けに使った場合の広告の表示形式一覧でした。

実際に広告を作る際には、プレビュー画像が表示されますので、それを見ながら試行錯誤することができます。

また1200×628ピクセルの画像は一つの広告セットにつき6個まで設定できますので、複数の広告画像を試してみると良いでしょう。

オプション機能の「ニュースフィードリンク説明文」や「コールトゥアクションボタン」も広告の成果を高めるために使ってみることをオススメします。

 
 

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Facebook広告で日本に来ている台湾人旅行者をターゲティングする方法

 

Facebook広告を使ったTIPSを紹介します。

今現在、日本に来ている台湾人旅行者をFacebook広告でターゲティングする方法です。

やり方は簡単です。

Facebook広告の管理画面で、

Facebook広告で台湾人旅行者をターゲティングする方法

  1. 地域を「日本」に設定
  2. その下のプルダウンメニューで「この場所を旅行中の人」を選択
  3. 言語を「中国語(台湾)」に設定

画像右下の潜在リーチ数は2900人となりました。この数字はシーズンによって増えたり減ったりしますね。

この設定で、今現在、日本を旅行中の台湾人をターゲティングしていることになります。

 

他の中国語の選択メニューの潜在リーチ数

同じく今現在日本を旅行中で、他の中国語メニューを選択した場合の潜在リーチ数はそれぞれ、

  • 中国語(すべて)の潜在リーチ: 3,600人
  • 繁体中国語(香港)の潜在リーチ: 2,700人
  • 簡体中国語(中国)の潜在リーチ: 3,400人

となりました。

 

インバウンド系のビジネスをされている方は、このようなFacebook広告の自在なターゲティングに加えて、スマフォユーザー向けにGoogle AdWordsなどでリマーケティング広告(一度サイトに訪れた人に広告を繰り返し出す手法)を併用すると効果をさらに発揮できそうですね。

以上、Facebook広告のTIPSでした。

 
 

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Facebook広告の面白ユニークな11個のターゲティング方法

Facebookを使っているとよく見かける広告。
このFacebook上に現れる広告を使うといったいどんなことができるのか、疑問に思ったことはありませんか?

実はFacebook広告はとてもユニークなターゲット設定ができるネット広告です。

Facebookに登録され、変化していく様々なデータ、例えば住んでいる場所、恋愛関係、学歴や勤め先、趣味などの個人データをうまく広告のターゲティングに利用しているからです。

この記事では、「旅行から帰ったばかりの人」に英語教材を売るなど、その中でも特にユニークなFacebook広告ならではのターゲティング方法を11個を紹介しています。

今回は日本を対象国とし、それぞれのターゲティング方法で広告を表示できる人数も併せて見ていきます。日本全体のFacebook広告推定リーチは22,000,000人になります。対象年齢は18歳以上です。

 

1.勤務先でターゲティングする

設定手順:その他のユーザー層 > 職歴 > 勤務先

勤務先でターゲティングする

社名を入れるとその会社に勤務する人たちをターゲットにすることができます。

「トヨタ自動車」は15,400人、「Sony」は6,400人となりました。

勤務先のターゲティングはとても具体的な情報なので色々と応用できそうです。大手企業の社員がターゲットになるビジネスでは有用ですね。

 

2.30日以内に記念日を迎える人たちをターゲティングする

設定手順:その他のユーザー層 > ライフイベント > 30日以内に記念日を迎える

30日以内に記念日を迎える人たちをターゲティング

今後30日以内に交際関係の記念日がある人は76,000人でした。

プレゼント商品を扱っている場合は使えそうなターゲティングですね。

 

3.最近転居した人たちをターゲティングする

設定手順:その他のユーザー層 > ライフイベント > 最近転居した

最近転居した人たちをターゲティング

過去6ヶ月以内に移住地のプロフィールを変更した人は46,000人でした。

たとえば引越し後に必要になる家具の販売店などが利用できるかもしれません。

 

4.遠距離恋愛中の人たちをターゲティング

設定手順:その他のユーザー層 > ライフイベント > 遠距離恋愛

遠距離恋愛中の人たちをターゲティング

日本で遠距離恋愛中の人は114,000人でした。Facebookなら恋人同士かつ住んでいる地域が離れていれば遠距離恋愛とすぐに判定できますので、このようなユニークなターゲティングも簡単にできますね。

たとえばカスタマイズできる心に残るプレゼント商品などをこの人達に紹介してもいいですね。

 

5.婚約中の人たちをターゲティング

設定手順:その他のユーザー層 > ライフイベント > 婚約中

婚約中の人たちをターゲティング

婚約中1年未満、6ヶ月未満、3ヶ月未満の合計は40,000人でした。

ブライダル関連の業界はこの人達をターゲットにすると良いですね。

 

6.同性愛者をターゲティングする

設定手順:その他のユーザー層 > 交際 > 恋愛対象と性別指定

同性愛者をターゲティングする

女性で女性を恋愛対象とするといったように性別と恋愛関係を組み合わせると同性愛者をターゲティングすることができます。

日本では、女性で女性を恋愛対象とする人は76,000人、男性で男性を恋愛対象とする人は96,000人となりました。

例えばゲイやレズビアンを対象とするイベントを開催する場合に効果的なターゲティングになりますね。

 

7.旅行者をターゲティング

設定手順:行動 > 旅行 > 1周間前に旅行から戻った/2週間前に旅行から戻った

旅行から戻った人をターゲティング

旅行から戻ったばかりの人というステータスの人たちもターゲティングできます。

日本人で、英語圏の旅行から戻ったばかりの人たちには、英語学習のモチベーションが高まるので英語教材の販売には最適なタイミングですね。

 

8.海外駐在者をターゲティング

設定手順:行動 > 海外駐在者 > 海外駐在者(すべて)

海外駐在者をターゲティング

この場合、日本に住んでいる海外駐在者ですので、日本から見て外国人になると考えられます。600,000人というのはかなり多いですね。言語を英語だけに指定してみると対象となる人数は320,000人になりました。

このターゲティングは、例えばグローバル企業の社員が多く含まれると想定されるので、国を超えて社員同士がコラボレーションするためのオンラインツールなどを宣伝することができますね。

 

9.アーリーアダプターをターゲティング

設定手順:行動 > デジタルアクティビティ > アーリーアダプター

アーリーアダプターをターゲティング

アーリーアダプターとは一般的な人たちより早く新しいデバイスやOSを手に入れる人たちのことです。3,400,000人は大きな数字ですね。

たとえば画期的なデジタルガジェットのモニター募集などを告知するのにこのターゲティングを使うのもありかもしれません。

ちなみにレイトアダプターというターゲティングもでき、こちらは古いデバイスやOSを使ってる人たちをターゲティングできます。

 

10.最近ゲームをプレイした人

設定手順:行動 > キャンバスゲーミング > 昨日ゲームをプレイした人/過去3・7・14日間にゲームをプレイした人

最近ゲームをプレイした人をターゲティング

このターゲティングはFacebook上でプレイできるキャンバスゲームをした人の数です。

スマフォなどでゲームをすることが好きな人達向けに色々なゲームの広告を打つことができます。

 

11.イベントの作成者

設定手順:行動 > デジタルアクティビティ > イベントの作成者

イベントの作成者をターゲティング

Facebookを使ってイベントを開催することが最近ではとても一般的になりました。そのイベントの主催者をターゲティングすることができます。

たとえばパーティー会場向きのスペースを持っている地域の飲食店が活用できるターゲティング方法ですね。

 

まとめ

Facebookでは年齢や性別、住んでいる場所や学歴職歴、趣味など個人のデータだけではなく、個人同士の恋愛関係や、個人の移動の記録などが常に収集されています。

ですので、Facebook広告では上に見たようなライフイベントや行動記録を生かしたユニークな広告を打つことが可能となります。

今回ご紹介したターゲティング方法の中に、なにかあなたのビジネスで何か面白いことができそうなものはありましたか?

Facebook広告は少ない額からでも始められますので是非チャレンジしてみてください。

 
 

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