AdWordsとYahooで共通の広告文を、エクセルの文字数関数を使って効率よく作る方法

リスティング広告の広告文には文字数制限があり、AdWordsとYahooスポンサードサーチ(検索結果に出る広告)では、半角文字と全角文字の文字数の扱いに少し違いがあります。

この記事では、AdWordsと、Yahooのスポンサードサーチで共通の広告文を作る方法を説明しています。

エクセルの関数や条件付き書式の機能を使って、共用できる広告文を効率よく作成する方法になります。

AdWordsとYahooで共用の広告文を作ると、AdWordsのデータ作成後にそのままYahooにデータをインポートできます。

 

AdWordsとYahooスポンサードサーチの広告文の文字数制限の違い

以下の通り、AdWordsは半角2文字を全角1文字として数えますが、Yahooの場合は半角も全角も1文字として数える、という違いがあります。

  • AdWords

    タイトル:半角30文字、全角15文字以内
    説明文2行:半角は38文字以内+38文字以内、全角は19文字以内+19文字以内

    ※日本語の場合、英語などとは違って長いバージョンのテキスト広告を使用できます。
    参考:https://support.google.com/adwords/answer/1704441

  • Yahooスポンサードサーチ

    半角全角にかかわらず、
    タイトル:15 文字以内
    説明文2行:19文字以内+19 文字以内

    ※YDN(Yahooディスプレイネットワーク)のテキスト広告やディスプレイ広告もモバイル用以外は上記の規定と同じです。

エクセルのLEN関数とLENB関数を使う

エクセルで以下のような表を作ります。(この表は説明のためタイトルのみですが、実際には説明文の2つについても作ります)

エクセルのLEN関数とLENB関数でAdWordsとYahoo広告の文字数調整

LEN関数は、全角の文字数を数える関数で、LENB関数は半角の文字数を数える関数です。

Yahooの場合は全角(LEN関数)で15文字まで、AdWordsは半角(LENB関数)で30文字までなので、このようなエクセルの表を作成して、広告文の文字数をその都度表示させながら検索キーワードをタイトルに含める広告文を1つずつ考案していきます。

 

エクセルの条件付き書式を使う

以下のように、LEN関数とLENB関数の列に条件付き書式の機能を使うと文字数がオーバーしたときにすぐ分かります。

エクセルの条件付き書式でAdWordsとYahoo広告の文字数をチェック

LEN関数の列は15より大きい数字、LENB関数の列は30より大きい数字になってしまった場合に書式が変わるように設定します。

このようにすると、タイトルの列で自由に広告文を考えながらAdWordsでもYahooでも使える広告文を考えることができます。

キーワードごとに数百の広告文を考える場合などに重宝するやり方です。

 

まとめ

この記事の方法を使えば、AdWordsとYahoo共通で使用できる広告文を作成できますので、広告グループの数が多いアカウントで、広告グループ1つずつに検索キーワードをタイトルに入れていく広告文を作成する場合などに、作業を少し効率化することができます。

もちろん、もっと丁寧にAdWordsとYahooそれぞれで文字数制限いっぱいまで広告文の長さをきっちり調整す場合は、AdWords用には半角の文字数を数えるLENB関数で広告文し、Yahoo用には全角のLEN関数で広告文を作成することもできます(ただ、長ければいいというわけでもありません)。Yahoo!プロモーション広告の文字数を減らす方法としては、例えばAdWords用に作った広告文のアルファベットの固有名詞をYahoo用ではカタカナに変更するなどの手があります。

また、YahooはAdWordsと比べて固有名詞の扱いに厳しかったり、使える記号が異なったりするので、文字数としては共用で使える広告文を作った場合でもYahoo用には別の広告文を作成する必要がでてくることもあります。

 

 
 

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