AdWords Editorで広告文のA/Bテストを設定する手順とテストのコツ

リスティング広告の運用において、広告文のA/Bテストは欠かせません。

AdWords Editorとエクセルを使うと、新しい広告文の作成と設定が簡単にできます。

今日は、その設定の手順とA/Bテストのコツを書いてみました。

 

広告文のA/Bテストを設定する手順

 

  1. AdWords Editorでテキスト広告を選択&コピー
  2. AdWords Editorで最新の設定情報をダウンロードしたら、テキスト広告の画面で、編集したい広告をすべて選択してクリップボードにコピーします。

    1.AdWords Editorでテキスト広告を選択&コピー

     

  3. エクセル上で広告文を変更、編集
  4. コピーしたデータを、エクセル上で編集します。この画像では説明文2行を新しいものに差し替えしています。

    2.エクセル上で広告文を変更、編集

     

  5. 1行目のラベルも一緒にコピーする
  6. 広告文の編集が完了したらデータをコピーします。この際、1行目の「campaign」などのラベル情報も一緒にコピーするようにしてください。

    3.1行目のラベルも一緒にコピーする

     

  7. テキスト広告の編集画面で「複数の変更」ボタンをクリック
  8. クリップボードのデータを保持したまま、AdWords Editorのテキスト広告編集に戻って「複数の変更」ボタンをクリックします。

    4.テキスト広告の編集画面で「複数の変更」ボタンをクリック

     

  9. 対象を「データにキャンペーンや広告グループの列が含まれる」を選んで、「クリップボードから貼り付け」を押し、「処理」
  10. ラベル情報にキャンペーンや広告グループの情報も含まれていますので、対象を「データにキャンペーンや広告グループの列が含まれる」を選びます。

    そして、「クリップボードから貼り付け」を押すとデータがそのまま貼り付けされます。あとは「処理」ボタンを押して設定を進め、新しく加わった広告文のデータをAdWordsのほうにアップロードして下さい。

    5.対象を「データにキャンペーンや広告グループの列が含まれる」を選んで、「クリップボードから貼り付け」を押し、「処理」

 
これで広告文のA/Bテストが開始されます。

 

新規追加した広告文のフィルタリング

AdWordsの管理画面では、広告文の比較ができます。

広告文を掲載開始して1~2週間経ったら、新たに追加した広告文がこれまでの広告文と比較してどのくらい成果が出ているかが分かります。

まず、AdWordsの管理画面で「広告」タブをクリックして、右上の検索ボックスで成果を見たい広告文だけに含まれるキーワードを検索します。

6.AdWordsの管理画面で「広告」タブをクリックして、右上の検索ボックスで成果を見たい広告文だけに含まれるキーワードを検索する。

すると、検索した広告文が全体のデータとどの程度異なるか、管理画面で確認することができます。

「ラベル」の機能を使って日付など分類登録しておくと、レポートをダウンロードして後からいつ登録した広告かわかります。ただ、現状ではAdWords Editorではラベルを登録できませんので管理画面上から登録する必要があります。

 

A/Bテストの判断基準とコツ

良い広告文かどうかの判断基準は、基本的にはクリック率とコンバージョン率の両方が高いかどうかです。どちらかだけ高い広告文だと問題があります。

クリック率が高くてコンバージョン率が低い広告文は、効率的にクリック数を稼げますが、メインのターゲットとは異なる人たちもサイトに連れてきてしまっている可能性があり、トータルでは無駄が生じます。

逆にコンバージョン率が高くクリック率が低い広告文は、AdWordsの評価が下がって徐々に掲載順位を落としてしまいますので、広告費が無駄になります。

結局は、キーワードとWEBサイトを上手につなぐ広告文ができると、結果的にはクリック率とコンバージョン率の両立が可能になると考えられます。

クリック率を上げたい場合はキーワードとの関連性を、コンバージョン率を上げたい場合はWEBサイトとの関連性を考えながらA/Bテストを行います。2つを両立できるより良い広告文をライバルの広告文との差別化も意識しながら見つけてください。

 
 

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