AdWordsの最適化案では、まずは質の改善に取り組む

AdWordsではトップメニューに「最適化案」というメニューがあり、AdWordsが自動的にアカウントを改善するいろいろな提案を定期的に行ってくれます。

私の場合、広告文やキーワードのグルーピングなどの“質”を改善するような提案にはすべて取り組みます。

しかしすべてAdWordsがシステム的に提案したとおりにやる必要はないと考え、例えば“予算をあげたらクリック数が増える”といった量だけの観点からの最適化提案にはあまり取り組むことはありません

クリック数が増えても、単にクリック単価が上がってしまったり、クリック後のコンバージョン率が下がってしまえば広告の効率や効果が落ちてしまうこともあるからです。

 
 

最適化案の提案例

例えば以下のような5つの提案が出てきたとすると、取り組むのは赤枠で囲った1番目と4番目の広告文の改善だけです。

  1. 新しいキーワードの追加
  2. 予算の引き上げ
  3. 入札単価の引き上げ
  4. 広告文を目立ちやすく長い広告見出しに
  5. First Page Bidへのクリック単価引き上げ

AdWordsで、どの最適化案に取り組むか

この中では1番目と4番目が質を改善する提案です。それ以外は量を増やして量を増やすような提案ですので、この最適化提案の画面で直接取り組むことはあまりありません。

 
 

1番目は、AdWordsがキーワードの新規提案をしてくれます。提案されたキーワードの中には機械的に選ばれた関連性の薄いキーワードも多く見られまので、一つずつ複合キーワードとしての意味を見ていって、追加する必要のあるワードだけを追加します。

新しいキーワードの追加は、広告グループとキーワードを照らしあわせて一つずつ見ていく

 
 

4番目の提案は広告文1行目のタイトル部分を長く表示させることができる最適化提案です。詳しくはこちらの記事に書きましたのでご参照ください。

 
 

その他、例えば広告グループごとに最適なキーワードに自動で振り分けてくれる最適化などもあります。これは質を改善するものですので積極的に利用しています。

この例だと、Japan と Japanese、Car と Vehicle はAdWordsによって明確に識別されていることも分かります。

テーマを絞った広告グループを作成

この最適化の場合は広告グループの新しく出てくるキーワードグループごとに、広告文をキーワードに合わせて変更できますので使いやすい機能です。

 
 

まとめると、特に予算が限られている場合などは、これらの質を改善した結果、質の良いクリックが増えるイコール同じ予算でコンバージョン数も増える、というのが理想です。

コンバージョン数が増えてビジネスの利益も増えたら、広告費やクリック単価を上げて表示機会を増やす最適化案もできるようになります。

 
 

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