AdWordsの最適化をヒントにテキスト広告のタイトル文を長く表示してクリック率を上げる方法

Google検索結果に出る広告を見ていて、タイトル部分がやけに長く表示される広告を見たことはありませんか?

実は、AdWordsのテキスト広告2行目を「。」か「.」などの句読点で終わらせると、広告文が検索結果の上部に表示された際に、2行目(広告文1)がタイトル部分に結合してタイトル部分が長く表示されます。

最適化タブにその提案が出てくることがあるので広告文のクリック率を上げる策として試してみましょう。

 
 

1.AdWordsの最適化メニューをクリックするとこのような広告文見直しの最適化案が表示されることがあります

1.AdWordsの最適化メニューをクリックするとこのような広告文見直しの最適化案が表示されることがあります

 
 

2.左下の「最適化案を表示」ボタンをクリックします

画像の「長い広告見出しとは」をクリックすると以下の説明が出てきます。
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広告文の 1 行目が 1 つの文章やフレーズで終わっていることが明らかで、広告が検索結果ページの上部に表示される場合には、広告見出しに広告文の 1 行目が追加されて表示されることがあります。これは、長い見出しの方が目立ちやすく、クリック率の改善につながることがわかったためです。
————-
※ここで言っている広告文の1行目というのは、タイトルを含めた広告文3行全体で見ると上から2行目の文章のことです。

2.「最適化案を表示」ボタンをクリックします

 
 

3.編集したい広告の右端にある表示ボタンを押します

3.表示された広告について、表示ボタンを押します

 
 

4.広告文1の句読点を「。」または英語のピリオドなどで終わらせると、広告タイトルが長くなるよう設定できます

日本語なら「。」、英語なら「.」で文章を終わらせると設定できます。他にも「!」や「?」などで設定できます。一方「、」では長いタイトルを設定できませんので、広告文の2行目と3行目が文章として繋がる表現となっている場合は広告文の変更が必要になります。

下の図では広告文がぼかしてあり見難くて申し訳ないですが、青文字のタイトル部分が広告文の2行目と結合して長くなっているのがお分かりいただけるかと思います。

4.広告文1の句読点を、「。」または英語のピリオドで終わらせると、広告タイトルが長くなるよう設定できます

 
 

5.「新しい広告を作成」のままで適用ボタンを押すと古い広告を残したまま新しい広告が作成されます

「既存の広告を更新」を選ぶとそれまでの広告文とそれに関するクリック率などのデータが消えてしまいますので、「新しい広告を作成」にしてもし古い広告が必要でなければ一時停止しておけばよいでしょう。

5.「新しい広告を作成」のままで適用ボタンを押すと古い広告を残したまま新しい広告が作成されます

 
 

6.「1個の広告見出しの文字数を増やしました。」というメッセージが出れば成功です

6.「1個の広告見出しの文字数を増やしました。」というメッセージが出れば成功です

 
 

上にも書きましたが、「?」や「!」で広告文1(2行目)を終わらせるのも面白く目立つ広告文となりそうですね。お試しください。

※動的検索広告を使った場合もタイトル部分が長く表示されることがあります。

 
 

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AdWords 電話番号表示オプションの、コンバージョンやコール数などの統計データの見方

電話番号表示オプションは、広告文に電話番号を追加できる機能です。052などの市外局番をつけて地域密着ビジネスをされている方にはおすすめの機能です。

電話の通話ができるスマフォユーザーに対して広告が表示される場合、広告に追加された電話番号がクリックされるとそのまま通話ができる広告となります。

ですから広告文に「今スグお電話下さい」といった文言を加えて、電話相談や電話の予約や見積受付などのビジネスに使える機能です。

今回は、少し勘違いしやすい電話番号表示オプションの統計データの見方について書いてみました。

 
 

1.広告表示オプションのタブを押して左上のメニューから電話番号表示オプションを選択

まずは設定済の電話番号表示オプションの管理画面を開きます。

1.広告表示オプションのタブを押して左上のメニューから電話番号表示オプションを選択

 
 

2.クリック数、コンバージョン数などのデータは電話番号が広告内に表示された際の広告についての数値

サイトリンクなど他の広告表示オプションも同じですが、ここで表示されるクリック数・表示回数・コンバージョン数などはすべて、広告表示オプションがテキスト広告と一緒に表示された際に、その広告表示オプション付きの広告が何回表示されてクリックされたのかなどを示す数値です。サイトリンクや電話番号がクリックされた数値ではありません。

少しややこしいですが、電話番号表示オプションの場合も、クリック数というのは電話番号がクリックされた数ではなく、電話番号が表示された広告がクリックされた数になります。

2.クリック数、コンバージョン数などのデータは電話番号が広告内に表示された際の広告についての数値

 
 

3.電話番号が何回クリックされたかを見るには、「分割」メニューから「クリックタイプ」を選択

では、電話番号が何回クリックされたかを見たい場合にどうするかというと、下の画像の通り「分割」メニューから「クリックタイプ」を選択する必要があります。

3.電話番号が何回クリックされたかを見るには、「分割」メニューから「クリックタイプ」を選択

 
 

4.「モバイル Click-to-Call」 の数値が電話番号をクリックしたコール数

この画像でいくと、「モバイル Click-to-Call」 の数値64が、広告に表示された電話番号をスマフォユーザーがクリックして電話につながった数となります。

この数字にはミスクリックなども含まれるはずなので、実際の通話数とは異なると考えられます。

4.「モバイル Click-to-Call」 の数値が電話番号をクリックしたコール数

 
 

以上、電話番号表示オプションの基本的な統計データの見方でした。

 

ちなみに日本国内は未対応ですが、欧米のいくつかの国で提供されている「専用転送電話番号」を使うと、通話時間、開始/終了時間、発信者の市外局番、電話がつながったかどうか、などの詳細なレポートを確認することもできます。

AdWordsヘルプ:AdWords 専用転送電話番号を設定して詳細なコールレポートを確認する(日本未対応)
https://support.google.com/adwords/answer/2454052

 
 

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AdWordsの推定クリック率をチェックして品質スコアを改善する手順

今日は、キーワードの品質スコアを高める「推定クリック率」の改善作業について記事を書きます。

推定クリック率はキーワードごとに決まり、そのキーワードに設定されている広告がどのくらいクリックされる可能性があるかを示す指標です。

このステータスが「平均より下」のキーワードについては改善の余地があり、キーワードと広告文の関連性が高める必要があるとAdWordsが教えてくれていることになります。

AdWordsヘルプ「推定クリック率」https://support.google.com/adwords/answer/1659696?hl=ja

 
 

1.検索ネットワークキャンペーンのキーワードタブを開き、ステータス列の吹き出しマークをクリックして推定クリック率を確認

まず私の場合は、クリック数の列を降順で並べ替えして、影響の大きいクリック数の多いキーワードを上から見ていきます。

推定クリック率は、「平均より上」、「平均値」、「平均より下」のいずれかになります。

1.検索ネットワークキャンペーンのキーワードタブを開き、クリック数の列を降順で並べ替え、ステータス列の吹き出しマークをクリックして推定クリック率を確認

 
 

2.推定クリック率が「平均より下」のキーワードが見つかったら。。

「平均より下」の推定クリック率が見つかったら、そのキーワードが登録されている広告グループの広告文には改善の余地があるということが分かります。

2.推定クリック率が「平均より下」のキーワードが見つかったら。。

 
 

3.その広告グループを右クリックを使って新しいタブで開く

タブブラウザの場合は、そのキーワードの広告グループを右クリックなどで別タブで開きます。

3.その広告グループを右クリックを使って新しいタブで開く

 
 

4.その広告グループの広告タブをクリックし、一つ広告を選んでコピーして貼り付けして推定クリック率が上がるよう広告文を改良

別タブで開いた広告グループの広告タブをクリックして、最適な広告文を考案して新規登録します。これまで使っていた広告文は一時停止しておけばよいでしょう。

4.その広告グループの広告タブをクリックし、一つ広告を選んでコピーして貼り付けして推定クリック率が上がるよう広告文を改良

 
広告文の改良案としては、検索ワードが含まれていなかったら広告文のタイトルや説明文にそのワードを加えることが基本になります。

 
 

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AdWords サイトリンク表示オプションを使うとコンバージョン率が悪化する?

今日は、サイトリンク表示オプションのコンバージョン率について調べてみました。

弊社で運用している5つのアカウントから、サイトリンク表示オプションが設定されている検索ネットワークキャンペーン5つについて、平均掲載順位・クリック率・コンバージョン率を取り出して比較表を作成してみました。

すると、キャンペーンよってはサイトリンク表示オプションが表示された時の広告のほうがコンバージョン率が低くなることが分かりました。

 

サイトリンク表示オプションの平均掲載順位・クリック率・コンバージョン率サンプル一覧表

縦軸が調査したアカウント(検索ネットワークキャンペーン)、横軸が平均掲載順位・クリック率・コンバージョン率です。

AdWordsサイトリンクオプションの平均掲載順位・クリック率・コンバージョン率サンプル一覧表

サイトリンク表示オプションは、検索結果の右側ではなく上に表示たときだけ現れます。

ですから、通常は平均掲載順位が上がるのは当たり前ですね。

また、上位に表示され、サイトリンクの語句が加わって文字数が増え、表示面積も増えるので、サイトリンク付きの広告文はより目立ってクリック率が高まるのも当然のことと言えます。

5つのキャンペーンのデータもその通りでした。クリック率については2倍以上になっているものもありました。

しかし、この表を見て分かる通り、コンバージョン率についてはサイトリンク表示オプションが付いた広告のほうが低くなることがあります。

 

なぜサイトリンク表示オプションのコンバージョン率が低くなることがあるのか?

サイトリンク表示オプションが表示された広告のコンバージョン率が低くなる理由は以下の2つが考えられます。

  • サイトリンクからのリンク先の文字面が気になって、サイトリンクをクリックして去っていく検索ユーザーが一定数いる
  • 上位に表示される広告は右側に出る広告より単純に目立つので、その分無駄なクリックが増えた

一方、上位に表示されて最初に目に入ることで、信頼性が出てコンバージョン率が上がることも考えられますね。

中にはコンバージョン率が上がっているアカウントもありました。

 

サイトリンク表示オプションのコンバージョン率を上げるには?

どんな広告文でもそうですが、理想的な広告文は、クリック率とコンバージョン率を同時に上げることが出来る広告文です。

サイトリンクは設定するだけで広告の品質評価が上がるのでやるに越したことはないのですが、できればコンバージョン率を下げないでおきたいものですね。

そのためには、

  • 大げさで単に目立つだけのリンク文にしない
  • コンバージョン目標に関連しそれを意識させるようなリンク文を考える
  • コンバージョン目標と関連の薄いリンク先は設定しない

といった工夫が必要になります。

コンバージョン率がサイトリンクによって下がっている場合や、新しくサイトリンクを設定する際は上記のような工夫をしてみることをオススメします。

 
 

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Facebook広告のカスタムオーディエンスを使ってサイト訪問者にFacebookページをいいね!してもらう方法

今日は、地域密着のビジネスをしていてFacebookページとブログをやっている方向けの情報です。ブログをFacebookページでシェアしている方にはピッタリの方法です。

具体的には、Facebook広告のカスタムオーディエンスという機能を使って、自社のブログにアクセスしてくれた人に、Facebook広告を使ってFacebookページをフォローしてもらうよう広告を設定する手順になります。Facebook広告では、ブログにアクセスしてくれた人をターゲティングできるだけではなく、地域も指定できますので、いいね!してもらう人を地元の人達だけに絞ることができます。

この記事の例では、弊社のブログにアクセスしてくれた名古屋とその周辺に住むFacebookユーザーの方たちに、弊社のFacebookページをFacebook広告で知ってもらう仕掛けになります。

 
 

1.Facebook広告のパワーエディタでオーディエンスタブを選び、右上のオーディエンスを作成メニューからカスタムオーディエンスを選択

カスタムオーディエンスというAdWordsでいうとリマーケティングリストに似た機能を使うには、Facebook広告のパワーエディタを使う必要があります。

1.Facebook広告のパワーエディタでオーディエンスタブを選び、右上のオーディエンスを作成メニューからカスタムオーディエンスを選択

 
 

2.ターゲット層は「ウェブサイトトラフィック」を選択

今回はWEBサイトにアクセスしてくれた人のリストを作成するので、「ウェブサイトトラフィック」を選択します。

2.ターゲット層は「ウェブサイトトラフィック」を選択

 
 

3.ウェブサイトトラフィックのメニューで「特定のウェブページにアクセスする人」を選択

次の画面で「特定のウェブページにアクセスする人」を選択します。

Facebook広告のカスタムオーディエンスピクセルはアカウントにつき1つしか発行されませんので、URLでサイトごとにカスタムオーディエンスを指定する必要があります。

3.ウェブサイトトラフィックのメニューで「特定のウェブページにアクセスする人」を選択

 
 

4.条件設定で「URLが次を含む」を選んでサイトのURLを入力してオーディエンスの名前を決め、作成ボタンを押す

今回は、http://rasterize.co.jp/ というURLを含む設定をしています。

4.条件設定で「URLが次を含む」を選んでサイトのURLを入力してオーディエンスの名前を決め、作成ボタンを押す

 
 

5.利用可能の欄に「ピクセルがインストールされていません」と出たらヘルプをおしてピクセルコードを表示させる

こちらのURLから https://www.facebook.com/ads/manager/data_sources/pixels/ 予めピクセルコードをコピーしてサイトに貼り付けておくこともできます。

5.利用可能の欄に「ピクセルがインストールされていません」と出たらヘルプをおしてピクセルコードを表示させる

 
 

6.ピクセルコードをコピーしてウェブページのheadタグの間に貼り付け

WEBサイトに貼り付けるピクセルコードをコピーします。

6.ピクセルコードをコピーしてウェブページのheadタグの間に貼り付け

 
 

7.Wordpressの例:外観→テーマの編集→ヘッダーのヘッドタグ直前にカスタムオーディエンスピクセルを貼り付けて保存

弊社のサイトはWordPressで作成しています。その場合は以下のように header.php のとの間にピクセルコードを貼り付けます。

7.Wordpressの例:外観→テーマの編集→ヘッダーのヘッドタグ直前にカスタムオーディエンスピクセルを貼り付けて保存

 
 

8.パワーエディタをリロードして利用可能の欄に「ターゲットが少なすぎます」という表示に変わったら設置完了

ターゲットが20件を超えたらカスタムオーディエンスへの広告表示が始まります。

8.パワーエディタをリロードして利用可能の欄に「ターゲットが少なすぎます」という表示に変わったら設置完了

 
 

9.Facebookページヘのいいね!を目的とする広告セットを作成

カスタムオーディエンスの作成とピクセルコードの設置が終わったら、通常の広告作成の手順に移ります。

9.Facebookページヘのいいね!を目的とする広告セットを作成

 
 

10.カスタムオーディエンス「ブログを見た人」をターゲットに設定し、地域を名古屋周辺50kmに設定

この例ではターゲット地域を名古屋とその周辺に設定して地元の人にFacebookページのいいね!をもらうよう設定しています。

10.カスタムオーディエンス「ブログを見た人」をターゲットに設定し、地域を名古屋周辺50kmに設定

 
 
弊社の場合、ブログのアクセスは自然検索やリスティング広告からのアクセスもあります。

上記の設定をすると、名古屋に住んでいて弊社のブログを見た人に、Facebookページをフォローしてもらうことでブログを日常的にみてもらうことができるようになります。

Facebookはリアルな人のつながりと相乗効果が高いので、地域密着のビジネスをされている方にオススメの方法です。

 
 

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顧客メールリストにFacebook広告でアプローチできるカスタムオーディエンスの設定手順

通販のビジネスやメルマガ登録などでメールの顧客リストがたくさんある場合は、Facebook広告のカスタムオーディエンスという機能を使って、そのリストに向けて広告を出すことが可能です。

この機能を使うと、Facebook上で、通販の過去の購入者へ関連商品の購入を勧めたり、メルマガ登録者に有料サービスを勧めたりする広告を出すことができます。

今日はその手順を記します。

 

  1. パワーエディタでオーディエンスタブを押して右上の「オーディエンスを作成」メニューから「カスタムオーディエンス」を選択
  2. ※カスタムオーディエンスの作成には「パワーエディタ」というFacebook広告の編集ツールを使う必要があります。このパワーエディタは、Google Chromeにしか対応していません。

    1.パワーエディタでオーディエンスタブを押して右上の「オーディエンスを作成」メニューから「カスタムオーディエンス」を選択

     

  3. 今回は通販の購入者メールリストを登録するのでカスタマーリストを選択します
  4. 2.今回は通販の購入者メールリストを登録するのでカスタマーリストを選択します

     

  5. メールアドレスを登録する場合は「ファイルをアップロード」または「カスタムリストのコピー」を選択
  6. メールアドレスを登録する場合は、ファイルのアップロードかリストのコピー&ペーストどちらでも構いません。

    3.メールアドレスを登録する場合は「ファイルをアップロード」または「カスタムリストのコピー」を選択

     

  7. データタイプをメールにしボックス内に顧客メールリストを貼り付けて作成ボタンを押す
  8. コピー&ペーストの場合は以下の手順となります。

    4.データタイプをメールにしてボックス内に顧客リストのメールを貼り付けしてオーディエンスを作成ボタン

     

  9. ターゲット名や説明を入力して完了ボタンを押す
  10. 5.ターゲット名や説明を入力して完了ボタン

     

  11. リスト作成後、サイズが表示されます
  12. 今回は、メールリスト399件に対して200件が、カスタムオーディエンスとして登録されました。カスタムオーディエンスは顧客のメールだけではなく電話番号なども使うことができます。

    6.リスト作成後、サイズが表示されます

     

  13. 広告セットの作成画面で作成したカスタムオーディエンスを選択
  14. 広告作成時に、作成したカスタムオーディエンスを選ぶと、そのターゲットに対してFacebook広告を出すことができるようになります。

    7.広告セットの作成画面で作成したカスタムオーディエンスを選択

 
 

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Yahoo!スポンサードサーチやYDNでインポート機能を使ってA/Bテストの広告を一括登録する方法

Yahoo!スポンサードサーチやYDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)では、インポート機能とエクセルシート使えば、大量のテキスト広告でも、A/Bテスト用の広告を簡単に一括登録できます。

今日はその方法を記します。スポンサードサーチとYDNのインポート機能のインターフェイスは基本的に同じですので、やり方も同じになります。

AdWordsやスポンサードサーチにはローカルで一括編集するAdWords Editorやキャンペーンエディターがありますが、YDNにはそういった機能が今のところないので、YDNには特に有用な方法です。

 

広告データのダウンロードからインポートまでの作業手順

 

  1. 広告タブのダウンロードメニューからダウンロードファイルを作成
  2. 1.広告タブのダウンロードメニューからダウンロードファイルを作成

     

  3. ダウンロードが完了したら「ダウンロード(CSV)」をクリック
  4. 以下の画面のように、ダウンロードが開始されます。ダウンロードが完了すると「ダウンロード(CSV)」の青文字リンクが現れます。こちらをクリックするとCSVファイルがダウンロードできます。

    2.ダウンロードが完了したら「ダウンロード(CSV)」をクリック

     

  5. CSVファイルを開いて重複している広告グループを一つだけにする
  6. 一つの広告グループに2つ以上の広告文が登録されている場合は、このCSVファイル上では広告グループが重複していますので、何らかの方法で広告グループを1つずつにする必要があります。

    この記事では、広告IDを使って広告グループの重複をなくす例を説明します。一つの広告グループに広告文が1つしかない場合は3.と4.の作業は必要ありません。

    下の図のように、広告IDで並べ替えます。

    3.CSVファイルを開いて重複している広告グループを一つだけにする

     

  7. 新しい広告文か古い広告文のどちらかを行ごと削除
  8. 新しい広告文か古い広告文の行ごと、どちらかを削除すると、広告グループの重複がなくなります。

    4.新しい広告文か古い広告文のどちらかを行ごと削除

     

  9. 新しい広告文を作成するため、広告IDを削除する
  10. キャンペーンIDと広告グループIDはそのままにしておいて、広告IDだけを削除しセルを空白のままにしておきます。

    5.新しい広告文を作成するため、広告IDを削除する

     

  11. 広告名を、日付+連番など新しい名前にする
  12. 広告名をあとから管理しやすいよう「日付+連番」などの名前にします。

    新しい広告データを一括インポートするためには、広告IDを削除して、広告名を新しいものにする必要があります。

    6.広告名を、日付+連番など新しい名前にする

     

  13. 新しく広告文を書き入れたCSVファイルをインポート
  14. 広告文を新しいものに書き換えたら、あとはCSVファイルを保存してインポートするだけです。

    また、このファイルを保管しておけば、広告名と広告文を新しくするだけでA/Bテスト用の広告文の一括追加ができます。

    7.新しく広告文を書き入れたCSVファイルをインポート

 

インポートエラーが発生した場合は、エラーファイルをダウンロードしてください。そのファイルにどうしてエラーになったかがそれぞれの行に書かれています。それらに従ってファイルを修正し、再度インポートします。

 

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AdWords Editorで広告文のA/Bテストを設定する手順とテストのコツ

リスティング広告の運用において、広告文のA/Bテストは欠かせません。

AdWords Editorとエクセルを使うと、新しい広告文の作成と設定が簡単にできます。

今日は、その設定の手順とA/Bテストのコツを書いてみました。

 

広告文のA/Bテストを設定する手順

 

  1. AdWords Editorでテキスト広告を選択&コピー
  2. AdWords Editorで最新の設定情報をダウンロードしたら、テキスト広告の画面で、編集したい広告をすべて選択してクリップボードにコピーします。

    1.AdWords Editorでテキスト広告を選択&コピー

     

  3. エクセル上で広告文を変更、編集
  4. コピーしたデータを、エクセル上で編集します。この画像では説明文2行を新しいものに差し替えしています。

    2.エクセル上で広告文を変更、編集

     

  5. 1行目のラベルも一緒にコピーする
  6. 広告文の編集が完了したらデータをコピーします。この際、1行目の「campaign」などのラベル情報も一緒にコピーするようにしてください。

    3.1行目のラベルも一緒にコピーする

     

  7. テキスト広告の編集画面で「複数の変更」ボタンをクリック
  8. クリップボードのデータを保持したまま、AdWords Editorのテキスト広告編集に戻って「複数の変更」ボタンをクリックします。

    4.テキスト広告の編集画面で「複数の変更」ボタンをクリック

     

  9. 対象を「データにキャンペーンや広告グループの列が含まれる」を選んで、「クリップボードから貼り付け」を押し、「処理」
  10. ラベル情報にキャンペーンや広告グループの情報も含まれていますので、対象を「データにキャンペーンや広告グループの列が含まれる」を選びます。

    そして、「クリップボードから貼り付け」を押すとデータがそのまま貼り付けされます。あとは「処理」ボタンを押して設定を進め、新しく加わった広告文のデータをAdWordsのほうにアップロードして下さい。

    5.対象を「データにキャンペーンや広告グループの列が含まれる」を選んで、「クリップボードから貼り付け」を押し、「処理」

 
これで広告文のA/Bテストが開始されます。

 

新規追加した広告文のフィルタリング

AdWordsの管理画面では、広告文の比較ができます。

広告文を掲載開始して1~2週間経ったら、新たに追加した広告文がこれまでの広告文と比較してどのくらい成果が出ているかが分かります。

まず、AdWordsの管理画面で「広告」タブをクリックして、右上の検索ボックスで成果を見たい広告文だけに含まれるキーワードを検索します。

6.AdWordsの管理画面で「広告」タブをクリックして、右上の検索ボックスで成果を見たい広告文だけに含まれるキーワードを検索する。

すると、検索した広告文が全体のデータとどの程度異なるか、管理画面で確認することができます。

「ラベル」の機能を使って日付など分類登録しておくと、レポートをダウンロードして後からいつ登録した広告かわかります。ただ、現状ではAdWords Editorではラベルを登録できませんので管理画面上から登録する必要があります。

 

A/Bテストの判断基準とコツ

良い広告文かどうかの判断基準は、基本的にはクリック率とコンバージョン率の両方が高いかどうかです。どちらかだけ高い広告文だと問題があります。

クリック率が高くてコンバージョン率が低い広告文は、効率的にクリック数を稼げますが、メインのターゲットとは異なる人たちもサイトに連れてきてしまっている可能性があり、トータルでは無駄が生じます。

逆にコンバージョン率が高くクリック率が低い広告文は、AdWordsの評価が下がって徐々に掲載順位を落としてしまいますので、広告費が無駄になります。

結局は、キーワードとWEBサイトを上手につなぐ広告文ができると、結果的にはクリック率とコンバージョン率の両立が可能になると考えられます。

クリック率を上げたい場合はキーワードとの関連性を、コンバージョン率を上げたい場合はWEBサイトとの関連性を考えながらA/Bテストを行います。2つを両立できるより良い広告文をライバルの広告文との差別化も意識しながら見つけてください。

 
 

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YDNの類似ユーザー設定方法と留意点

AdWordsやFacebook広告と同じく、YDN(Yahoo!ディスプレイネットワーク)でも類似ユーザーという機能が使えます。

YDNの類似ユーザーは、サイトを訪問したというリターゲティングリストの履歴とYahoo! JAPAN内における行動履歴を基に解析を行い、ウェブ上の行動履歴が類似しているユーザーを抽出します。

その設定方法や留意点などについてこの記事に書きました。

 

YDNの類似ユーザー設定方法

 

  1. まずは、YDNのツールメニューから「ターゲットリスト管理」に進みます。
  2. YDNのツールメニューから「ターゲットリスト管理」に進みます

     

  3. リターゲティングのリストを選んで(赤丸)、「+ターゲットリスト追加」のメニューから、そのリストを基に類似を作成します。
  4. リターゲティングのリストを選んで、「+ターゲットリスト追加」のメニューから、そのリストを基に類似を作成

     

  5. 類似ユーザーのリストに適当な名前をつけて保存します。
  6. 類似ユーザーのリストに名前をつけて保存

     
    これで類似ユーザーが作成されました。

     

  7. あとは、「ターゲティング」や「インフィード広告」のキャンペーンで、サイトリターゲティングのターゲットリストとして類似ユーザーの配信を選択するだけです。

ターゲティングやインフィード広告のキャンペーンで、サイトリターゲティングのターゲットリストとして類似ユーザーの配信を選択する

 

YDNの類似ユーザーの留意点

 

  • 基となるターゲットリストの前日分のリーチ数が100件に満たないと類似ユーザーが抽出されないため類似ユーザーは蓄積されません。
  •  

  • 組み合わせや類似のターゲットリストを基にしてターゲットリスト(類似)の作成はできません。つまり、「デフォルト」または「条件」のターゲットリストのどちらかで類似のターゲットリストを作成できます。
    【参考】ターゲットリストとは? https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=1401
  •  

  • ターゲットリスト(類似)には類似ユーザー抽出の基となるターゲットリストのユーザーも含まれる場合があります。
  •  

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