AdWordsのリマーケティング類似ユーザーを設定する方法

AdWordsでリマーケティングを使っているキャンペーンでは、「類似ユーザー」という機能が使えます。

この類似ユーザーは、リマーケティングリストとしてサイトに訪問した有望な見込客と特徴がよく似ている人たちをを見つけ出すことができる機能です。

リマーケティングリストが500以上たまったら使えるようになります。

では、以下でその設定方法を説明します。

 
 

類似ユーザーができているか確認

まずは、類似ユーザーの元となるリマーケティングリストが500以上あるかを、共有ライブラリのユーザーリストに類似ユーザーの項目ができているかを確認します。

共有ライブラリのユーザーリストに類似ユーザーができているか確認

 
 

類似ユーザー用の広告グループ作成

類似ユーザーのリストができているのを確認したら、類似ユーザー用にディスプレイネットワークで新しく広告グループを作成します。

広告グループの名前を決め、デフォルトの単価を設定します。この単価はすでに運用している元のリマーケティングの広告グループの単価より少し低めで始めてみましょう。

その下の広告ターゲットの選択のところで、「インタレストとリマーケティング」を選択し、カテゴリを選択のプルダウンメニューから「リマーケティングリストと類似」を選びます。

類似ユーザーリマーケティング用の広告グループを作成して広告のターゲット、リマーケティングのカテゴリを選択

 
 

類似ユーザーのリストを追加

そうすると、類似ユーザーのリストが現れますので、そのリストを追加して、広告グループを保存します。

類似ユーザーのリストを追加

 
 

類似ユーザーの絞り込みと拡張もできますが。。

キーワード、トピック、プレースメント、ユーザー属性などで更にこのリストを絞り込んだり、自動ターゲット設定でさらにターゲットを拡張することもできます。

しかし、まずは類似ユーザーそのもので運用してみて、コンバージョン単価が上がってしまったらターゲットの絞り込み、逆にコンバージョン単価が低く多くとれたら拡張機能を試してみるというステップを踏むと良いでしょう。

類似ユーザーのターゲットをさらに絞り込む
類似ユーザーのターゲットをさらに絞り込む

自動ターゲットによるターゲティングの拡張
自動ターゲットによるターゲティングの拡張

 
 

リマーケティング用の広告をコピー

広告作成は、既存のリマーケティング用の広告グループをそのままコピーするだけで基本的にはOKです。

リマーケティング広告グループの既存の広告をコピー

 
 

設定は以上になります。

リマーケティングキャンペーンが上手く行っている場合、設定も簡単ですので是非試してみてください。

 
 

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YDNインフィード広告、サイトリターゲティングの開始手順

YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)では今年の春から、スマートフォンでタイムライン形式の掲載面に広告を表示する「インフィード広告」が始まりました。

インフィード広告のキャンペーンでもサイトリターゲティングが可能です。この記事では、その設定手順を書きました。

 
 

  1. ターゲットリストの作成
  2. 新しいキャンペーンを作る前に、まずはリターゲティングのリストを作成します。YDNの当該アカウントで、ツールメニューの「ターゲットリスト管理」をクリックします。

    YDN、ツール、ターゲットリスト管理と進む

     
     

  3. 規約に同意
  4. このような画面が出てきますので同意して「サイトリターゲティング用のタグを取得する」ボタンを押します。

    プライバシーポリシーに必要な記載事項に同意してタグを取得

     
     

  5. タグをコピーしてサイトに設置
  6. リターゲティング用のタグが画面に現れます。タグのボックスをクリックすると全選択できるので、リターゲティングを始動させたいページの タグ直前にタグを設置します。

    YDNリターゲティング用のタグをコピー

     
     

  7. 新しいキャンペーンの作成
  8. タグの準備とWEBサイトへの設置ができたら、「キャンペーン管理」メニュー、「+キャンペーン作成」ボタンをクリックして新しいキャンペーンを作成します。

    キャンペーン管理、キャンペーン作成ボタンをクリック

     
     

  9. キャンペーンの設定
  10. キャンペーンの広告掲載方式を「インフィード広告」とし、キャンペーン名を決めて一日の予算額などを設定し広告グループ作成へ移ります。

    インフィード広告を選択、キャンペーン名を決めて一日の予算額などを設定し広告グループ作成へ

     
     

  11. 広告グループ作成の画面でターゲットリストを設定
  12. 広告グループ作成画面のターゲティング設定のところで先ほど作った「デフォルトリスト」をターゲットリストとして設定します(「配信」を選択する)。

    ターゲティング設定のところでデフォルトリストの「配信」を選択

    そして広告グループ入札単価を入力して広告作成に移ります。

     
     

  13. インフィード広告用の広告画像や広告文を設定する
  14. インフィード広告の掲載フォーマットは、いわゆるレスポンシブな「テンプレート」のみで「画像サイズ(300*300)」と「画像サイズ(1200*628)」の2種類となります。ロゴ画像を使用する場合は180*180の画像も用意する必要があります。

    広告文についても、主体者表記、タイトル、説明文(最大90文字)などを設定します。

    以下のスクリーンショットのように、プレビューで実際に表示される広告の一部を確認できます。

    画像サイズ(300*300)
    画像サイズ(300x300)のレイアウトプレビュー

    画像サイズ(1200*628)
    画像サイズ(1200x628)のレイアウトプレビュー

     
     

  15. YDNテンプレート広告用、画像表示シミュレーター
  16. こちらのページで300×300、1200×628をアップロードするとテンプレートの広告がどのように表示されるかシュミレーションできます。
    http://promotionalads.yahoo.co.jp/dr/image-simulator/

    トリミングされたりかなり小さく表示されることもあるので、文字は使えず、人の顔なども中心部分に寄せて周辺にスペースを作ったほうが無難です。

    YDNテンプレートの画像表示シミュレーター

     
     

以上、YDNのインフィード広告でリターゲティングを始める手順の紹介でした。

 
 

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リスティング広告の地域指定で出来ることまとめ

この記事では、Google AdWords、Yahoo!スポンサードサーチ、YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)の地域設定をまとめてみました。

AdWordsでは都道府県などの地名指定だけではなく、ある地点からの半径距離での指定、平均年収上位の指定(アメリカのみ)、郵便番号による指定(アメリカ・イギリス・カナダ・ドイツ)なども可能です。

また、Yahoo!スポンサードサーチとYDNでは指定できる市区郡の扱いが若干異なっていたり、機能の違いがいくつかあります。

 

AdWordsの地域ターゲティング

 

都道府県名などの地名や半径距離による指定

AdWordsでは主に都道府県名などによるターゲティングと、ある地点からの半径距離でターゲット地域を指定することができます。
 
AdWordsで名古屋市をターゲティング
 
AdWordsである地点から周囲◯kmの地域を指定

 

地域の除外

ある地域を除外する場合は、ターゲット地域で指定した地名の右端にある「付近」をクリックすると除外設定のボタンが出てきます。下の図は、名古屋市を除く愛知県をターゲットとする設定です。
 
AdWordsの地域ターゲティングで愛知県から名古屋市を除外した例

 

平均年収上位や空港にいる人をターゲティング

地域設定のツールで、世帯あたりの平均収入によるターゲティング(現在アメリカのみ)や、空港にいる人をターゲティング(日本国内の空港も対応)することもできます。
 
世帯収入や空港をターゲティング

 

郵便番号による地域ターゲティング

現在、アメリカ・イギリス・カナダ・ドイツにおいては郵便番号による詳細な地域ターゲティングもできます。
 
AdWords、郵便番号による地域指定

 

地域ごとの入札単価調整

AdWordsでは地域ごとの入札単価調整機能を使って地域ごとに重み付けをすることが可能です。たとえば、海外向けのキャンペーン内に広告の表示先として数十カ国の国を登録した場合、結果の出る国の入札単価を高めに、そうでない国の入札単価を低めに調整することができます。
 
AdWords 入札単価調整の例

 

地域ターゲティングの詳細設定

AdWordsの場合、デフォルトの設定ではターゲット地域にいるユーザーだけではなく、ターゲット地域に関心のあるユーザーへも広告が表示されます。例えば、東京にいる人が名古屋について検索している場合、その人にも名古屋を地域指定したキャンペーンの広告が表示されることがあります。
 
もし、その地域にいる人達だけをターゲティングしたい場合は、この詳細設定で2番めの「ターゲット地域にいるユーザー」を選択する必要があります。
AdWordsのターゲット地域詳細設定

 

Yahoo!スポンサードサーチの地域ターゲティング

Yahoo!の検索結果に出るスポンサードサーチでは、日本国内の都道府県、市区町村まで指定できます。但し市区町村は大きなところに限られます。例えば鳥取県は4つある市のうち3つしか選択肢に出てきません。
 
Yahoo!スポンサードサーチの地域ターゲティング
 
また、スポンサードサーチはAdWordsと同じく設定した地域ごとの入札価格調整や除外設定ができます。

 

YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)の地域ターゲティング

YDNではスポンサードサーチよりも細かい地域指定が可能です。たとえばYDNの場合は名古屋市の区単位のターゲティングや除外が可能です。
 
YDNの地域指定画面
 
YDNでは今のところAdWordsやYahoo!スポンサードサーチで可能な地域ごとの入札単価調整や除外設定はできない仕様となっています。

またYDNの場合はキャンペーン単位ではなく広告グループ単位で地域の設定を行います。

 

まとめ

以下の表に、AdWords、Yahoo!スポンサードサーチ、YDNの地域設定の違いを一覧としてまとめました。

AdWords、Yahoo!スポンサードサーチ、YDNの地域設定まとめの表

 
 

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リスティング広告の初期設定23項目チェックリスト

※2015年7月30日 更新

Google AdWords、Yahoo!スポンサードサーチ、YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)を始める際には多くの設定項目があります。

この記事では弊社が初期設定時に行う作業を書き出してみました。

 

ターゲティング/除外

 

  • ターゲティング地域設定

  • AdWordsは海外を含めた国・市区郡単位の指定やある地点からのキロ・マイル半径指定などが可能です。
    Yahoo!スポンサードサーチは都道府県や市区町村単位(但し大きな市区町村のみ)、
    YDNは都道府県プラス細かい市区郡までの設定が可能です。
    詳しくは、このブログ記事へ。リスティング広告の地域指定で出来ることまとめ
     

  • ターゲティング言語設定

  • Yahoo!スポンサードサーチとYDNは日本語のみ、
    AdWordsでは日本語を含む数多くの言語によるターゲティングの設定が可能です。
     

  • キーワードリスト作成

  • 検索結果に出る広告のAdWordsの検索ネットワークとYahoo!スポンサードサーチのキーワード設定は同じで、キーワードのマッチタイプ(完全一致、フレーズ一致、部分一致、絞り込み部分一致)の指定も行います。
     

  • 除外キーワードリスト作成

  • 予め想定できる除外キーワードは初期設定時に設定しておきます。運用後は実際の検索クエリを見ながら除外キーワードを追加します。
     

  • 手動プレースメント設定

  • AdWordsディスプレイネットワークのキャンペーンやYDNターゲティングキャンペーンの広告グループにおいて手動によるプレースメント設定も状況に応じて行います。
     

  • トピックやカテゴリでのターゲティング設定

  • AdWordsディスプレイネットワークのキャンペーンやYDNターゲティングキャンペーンの広告グループにおいてトピックやカテゴリによるターゲティング設定も状況に応じて行います。
     

  • アプリへの表示を除外

  • AdWordsでアプリに表示したくない場合、adsenseformobileapps.com をURL除外設定しておきます。
     

  • リマーケティングキャンペーンの設定

  • AdWordsディスプレイネットワーク、YDNのターゲティングもしくはインフィード広告キャンペーンでリマーケティング(YDNではサイトリターゲティングと呼ばれます)の設定を行います。

     

    クリエイティブ関連

     

  • テキスト広告文作成

  • キーワードグループ(広告グループ)ごとにキーワードをタイトルなどに含めるなどして、通常は数百種類以上の広告文を作成します。
    AdWordsとYahoo!スポンサードサーチやYDNのテキスト広告では、記号や半角全角の区別などテキスト広告の仕様が少し異なりますのでそれぞれの仕様に合わせて作ります。

     

  • イメージ広告(ディスプレイ)作成

  • AdWordsのイメージ広告とYDNのディスプレイ用に15種類のサイズの画像広告を作成します。
    AdWords、YDN、Facebook広告を始める際に作るイメージ広告やレスポンシブ広告の画像サイズ一覧
     

  • 最適なリンク先URLの設定

  • キーワードやトピックなどのターゲティング設定に応じてWEBサイト内の最適なリンク先を見つけて広告グループごとに設定します。
     

  • YDNのテンプレート広告設定

  • YDNテンプレート広告用にロゴ画像やレスポンシブ用の大きな画像や、最大90文字の長めの広告文も作成します。
     

  • 動画広告の設定

  • AdWordsでYouTubeに動画広告を出す場合は、動画広告の設定も行います。動画の上に表示される画像の広告も設定できます。
     

  • 広告表示オプションの設定

  • AdWordsとYahoo!スポンサードサーチではテキスト広告に追加の情報を広告表示オプションとして加えることができます。

    住所表示表示オプション(Googleマイビジネスアカウントに登録が必要、またはAdWords内のビジネスデータに登録)
    電話番号表示オプション ※yahoo!スポンサードサーチも
    サイトリンク表示オプション ※yahoo!スポンサードサーチも
    コールアウト表示オプション

    などがあります。

    広告表示オプションについて詳しくはこのブログ記事で。
    AdWordsとYahooの広告表示オプション一覧表と要点まとめ

     

    予算・単価調整関連の初期設定

     

  • キャンペーンの予算設定

  • 月額予算に合わせてキャンペーン日別予算の割り振りを行います。運用後はコンバージョン単価などの実績やキャンペーンごとの重要度に合わせて配分を最適化させていきます。

     

  • 広告グループのクリック単価設定

  • 初期設定段階でAdWordsのキーワードプランナーの情報やビジネスとの関連度合いや重要度などに応じて広告グループの単価を予めおおまかに変えておきます。また、検索ネットワークよりディスプレイネットワークを全体的に下げておきます。もちろん運用開始後は広告グループやキーワードごとのコンバージョン単価に合わせて単価調整を定期的に行います。
     

  • 拡張CPCの設定

  • 拡張CPCは、成果が見込めると判断された場合に上限クリック単価を最大30%、自動で引き上げる設定です。コンバージョンタグを設定しておく必要があります。
     

  • デバイス入札単価調整

  • たとえばB to BのビジネスならPCの入札単価調整をスマフォよりも高めにするといった初期設定を行います。
     

  • 地域別入札単価調整

  • AdWordsやYahoo!スポンサードサーチでは設定した地域ごとの入札単価調整が可能なので、重視する地域が予めわかっていれば入札単価を高めに設定しておきます。
    地域別単価調整機能を使うのは例えば海外向け20ヶ国にAdWords広告を出すといった場合に向いています。数か国向けの場合はキャンペーン別に対象国を設定したほうが良い場合があります。
     

  • その他、時間帯、性別、年齢の入札単価調整や拡張

  • 電話受付などのビジネスでは予め受付の時間帯の入札単価を高めに調整しておくことができます。性別・年齢についても予め入札単価調整ができますが、運用開始後に調整することが比較的多くなります。
    YDNでは時間帯や年齢についての入札単価調整の機能はなくオンオフの切り替えになります。

     

    広告運用の成果を計測するための設定

     

  • コンバージョンタグ設定

  • AdWords、Yahoo!スポンサードサーチ、YDNそれぞれのコンバージョンタグを発行し、WEBサイト上の必要な箇所に設定します。必要な場合はGoogleタグマネージャーも使用します。
     

  • リマーケティングタグ設定

  • AdWords、YDNのリマーケティングタグを発行し、WEBサイト上の必要な箇所に設定します。
     

  • Google Analytics設定

  • Analyticsアカウントをお持ちでない場合にはAnalyticsアカウントの作成を行います。Googleアカウントの登録が必要です。
     

 
 

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Analyticsの滞在時間を使ってAdWordsでコンバージョン計測する際の注意点

Google AnalyticsのゴールをGoogle AdWordsのコンバージョンとしてインポートすることができます。

たとえば、Analyticsの滞在時間やページビュー数などのゴール設定をAdWordsのコンバージョンとして使用することができます。

見積依頼やメルマガ登録、商品購入などのサイト上での最終アクションのコンバージョン数が例えば1ヶ月で5件など少ない場合は単価調整などで最適化するのに時間がかかりすぎてしまいます。そんな状況の場合は、その最終目的のアクションに至る途中段階のコンバージョンとして、滞在時間やページビュー数をコンバージョン計測するというのが一つの有効な方法です。

ただし1枚ランディングページのメルマガ登録や見積依頼ページだとページビュー数をカウントすることができませんので、滞在時間でコンバージョンを測ることになります。これは便利な方法ですが、滞在時間のコンバージョンについてはこの記事で書いた注意点があります。

 

スマフォ向け広告のうっかりタップ問題

最近はスマフォやアプリ向けの広告が盛んになってきていて、スマフォは画面が小さいことや操作方法がマウスではなく指先での操作になるので、PCと比べてうっかり間違って広告をクリックしてしまうことが多くなっています。

今年の6月25日にスマフォ向け広告のうっかりタップの回避策がAdWordsの公式ブログ(英語版)で発表されました。
http://adwords.blogspot.jp/2015/06/better-click-quality-on-display-ads.html

このような対策がなされることで今後は徐々にスマフォ上で間違って広告をクリックすことは少なくなっていくと考えられますが、ゼロに近づくにはまだまだ先のことになりそうです。このAdWordsの記事には50%の意図しないクリックがスマフォ上で起こってしまうという調査結果が出たと書いてあります。

 

Analyticsの滞在時間は見ていなくてもカウントされてしまう

Analyticsの滞在時間コンバージョンは、バックグラウンドでブラウザのタブが設定した滞在時間以上開いていればコンバージョンとしてカウントされてしまう点が問題です。

スマフォのユーザーが意図せず広告をクリックし、ブラウザのタブが開かれ、そのタブが閉じるまでもしくは別のページに更新されるまでの間、ユーザーが全くそのページをみていなくても滞在時間のコンバージョンとしてカウントされてしまいます。

たとえば、アプリ上に表示されるAdWordsのイメージ広告を誤ってクリックして、リンク先ページがブラウザで開かれ、そのユーザーがそのリンク先ページに全く興味がなくすぐにアプリに戻ってしまった場合にも、バックグラウンドで一定時間以上タブが開かれていればコンバージョンが計測されてしまうことになります。

 

まとめ

ということで、Analyticsの滞在時間をAdWordsのコンバージョンを使う場合は、意図しないクリックが多く含まれていることを頭に入れておく必要があります。

とはいえ1枚ページだとページビュー数のコンバージョン計測も使えないので、見積依頼などの最終ゴールに至る前に、興味を持った人がクリックするであろうコンバージョン計測のためのボタンとリンク先ページを作成するというのも一つの方法です。たとえば、「見積依頼の前にお読み下さい」といったページを用意してそこでコンバージョン計測するなどの方法があります。

 
 

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AdWordsとYahooの広告表示オプション一覧表と要点まとめ

この記事では、AdWordsとYahoo!の広告表示オプションについてまとめてみました。

広告表示オプションとは、広告文に追加で表示できるリンク先情報や電話番号を設定できるオプション機能のことです。

広告表示オプションを使うと広告の品質評価が上がる、広告がより目立ちクリック率が上がってクリック数が増える、電話を広告文から直接受けられる、広告文でアプリの紹介ができるなど様々なメリットがあります。

広告表示オプションの一覧表

AdWordsとYahooの広告表示オプション一覧表

AdWordsヘルプ「広告表示オプションで広告に追加情報を表示する」
https://support.google.com/adwords/answer/2375499

Yahoo!プロモーション広告ヘルプ「広告の訴求力をアップさせる広告表示オプションとは?」
http://promotionalads.yahoo.co.jp/online/course/sponsor/reference/option_1.html

 

広告表示オプションの要点

  • AdWordsとYahoo!で共通なのは、サイトリンク(クイックリンク)と、電話番号表示オプションになります。
  • AdWordsの場合は電話番号表示オプションと住所表示オプションを検索ネットワークのキャンペーンだけでなくディスプレイネットワークにも使えます。一方YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)では広告表示オプションは今のところありません。
  • Yahoo!の電話番号オプションは、スマートフォン向けの広告にのみ表示されます。
  • 電話番号オプションは、AdWordsもYahoo!も曜日や時間帯を指定できます。
  • AdWordsの住所表示オプションは、Googleマイビジネスアカウントに登録されたビジネス情報を使って広告に住所情報を表示します。
  • AdWordsのアプリリンク表示オプションでは、テキスト広告にモバイルアプリやタブレットアプリへのリンクを表示できます。
  • AdWordsのレビュー表示オプションを使うと、第三者による評価を広告の下に表示できます。顧客の個人的なレビューなどは掲載できません。
  • AdWordsのコールアウト表示オプションは、全角12文字、半角25文字の範囲で様々なキャッチフレーズを広告文に追加できます。

 
以上、広告表示オプションについての簡単なまとめでした。広告表示オプションはいろいろなことができ、メリットもそれぞれにあります。広告文の質を上げることができる機能ですので、あなたのビジネスに合わせて使ってみてください。

 
 

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YDNの広告に使う画像のサイズとテキストの文字数一覧

YDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)では、通常の「テキスト」広告や、YDNでは「ディスプレイ」と呼ばれるイメージ広告以外に、「テンプレート」と呼ばれるいわゆるレスポンシブ型の広告が2015年4月から加わりました。

それまではGoogle AdWordsで用意したイメージ広告やテキスト広告を基本的にはそのまま使えましたが、テンプレート用にはそれらとは別の素材を用意する必要があります。

そこで、この記事ではYDNを始める際に準備しておきたい画像素材のサイズとテキストの文字数一覧をまとめてみました。

 

YDNの掲載フォーマット3種

まず、改めてYDNの3つの掲載フォーマットについて整理してみます。

参考:YDN公式ヘルプ「掲載フォーマットについて」 https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=1325

  1. テキスト
    テキストだけで構成される広告です。YDNの場合、スポンサードサーチではなくなってしまったモバイル(いわゆるガラケー)用の広告があります。
  2. ディスプレイ
    YDNの画像広告のサイズは6種類あり、すべてGoogle AdWordsで作った画像(全15種類)のうち6種が同じでそのまま使えます。「AdWords、YDN、Facebook広告を始める際に作るイメージ広告やレスポンシブ広告の画像サイズ一覧」
  3. テンプレート
    文字、画像、ボタンなどを組み合わせた広告で、デバイスや掲載面に合わせて広告のサイズやレイアウトが変化します。テンプレートの広告タイプは「レスポンシブ」と「広告枠サイズ固定(300×250)」の2種類です。このテンプレートの広告にはロゴマークを使えたり、広告の種類によっては90文字という長い文字が使えたりします。
    また、1つの画像がデバイスや掲載面によって大きさを変えて表示され、小さく表示されたりトリミングされることもあるので画像内では文字を使わずイメージを伝える写真やイラストだけにするのが無難です。
  4.  

    YDNを設定する際に用意する必要のあるテキストと画像の素材一覧

    ということで、以下の表の太字の部分が、YDNを設定する際に用意する必要のあるテキストと画像の素材一覧です。

    YDNを設定する際に用意する必要のあるテキストと画像の素材一覧

    参考:YDN公式ヘルプ「テンプレート広告の画像フォーマット」https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=5551

     

    まとめ

    以上、YDNをやる際に作るべき広告素材について書いてみました。

    YDNでは広告ごとに単価を設定できたり、スマフォ版YahooのTOPページの記事に溶け込んで表示されるインフィード広告、デバイスや広告枠に合わせてサイズやレイアウトが変化するテンプレートなど、YDNならではの機能もありますので、ぜひ色々な広告パターンを試してみてください。

     
     

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広告予算が少ない場合に最低限始めたいネット広告とそのやり方

ネットで集客をするため、WEBサイトを作り、Facebookページも始め、ブログも書いているという方は多いのではないでしょうか?

しかしたいていは、WEBサイトのアクセスも、Facebookページのフォロワーも最初から思うように増えるわけではありません。

ネット広告を使えば、すぐにアクセスを増やしたり、Facebookページのフォロワーを短期間で増やすことができます。ネット広告にはお金を使って時間を買うことができる良さがあります。

では、初めてネット広告にチャレンジする場合、それも少ない予算で始めたい場合には、どのような順番や手法でネット広告に取り組んでいくべきでしょうか?

 

まずは検索結果に出る広告で今スグ客を集める

検索キーワードに連動して出るネット広告は、今スグ何かサービスを受けたいとか物を買いたいという見込客を主な対象にできるので、まず最初に始める広告として適しています。

具体的には、Google AdWordsの検索ネットワーク、Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチになります。

 
さらに、以下のような施策を行うと少ない広告費で効率よく反応を得ることが出来る可能性が高まります。

  • 地域密着ビジネスの場合は対象地域を狭く絞る。
  • 関連性の強い複合キーワード(2語以上の組み合わせワード)だけで初めてみる。
  • 自社で扱っているブランド名のキーワードを使う。
  • 完全一致のキーワードをメインにする。
  • 反応率が高くなる時間帯を最初から予想して単価調整比を上げておく。

 

FacebookページやTwitterアカウントのフォロワー数を増やす

FacebookページやTwitterをマメに更新しているがフォロワー数がまだまだ少ない場合、ネット広告を使えば短期間でフォロワー数を最初に100人とか200人に増やすということもできます。またソーシャルメディアのフォロワー数が多いこと自体が信頼感に繋がることも期待できます。

これらソーシャルメディアの広告は、AdWordsやYahoo!プロモーション広告と比べて広告費自体、それほど掛ける必要がないので、そういった意味でも広告予算が少ない場合に向いている広告と言えます。

Facebook広告やTwitter広告でも、もちろんターゲティングができます。興味関心に加えて、地域でターゲットを絞ることも可能ですので、たとえば愛知県を中心にFacebookページやTwitterのフォロワーを増やすということも、広告を使えば可能となります。

 

ディスプレイネットワークでは自動より手動を

Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告には、検索結果に出る広告以外にも、ブログ・ニュースサイト・アプリなどに表示されるディスプレイネットワーク(Yahooの場合はディスプレイアドネットワーク)と呼ばれる広告があり、検索キーワードに連動する広告とはまた違ったメリットがあります。ディスプレイネットワークは検索結果に出る広告と併用するのが普通です。

ディスプレイネットワークでは、テキスト広告だけではなく、イメージ広告を使って商品の写真や会社のロゴマークを印象づけることができたり、YouTube上で動画のプロモーションを行うことなども可能です。また一度サイトに訪問してくれた人に繰り返し広告を表示するリマーケティングと呼ばれる手法もこのディスプレイネットワークで行うことができます。

ディスプレイネットワーク特有のターゲティング方法は以下のようになります。

  • キーワード・トピック・カテゴリ指定などによる自動プレースメント
  • WEBサイトのURLを直接指定する手動プレースメント
  • リマーケティングリストへのターゲティング
  • 年齢性別などのユーザー属性ターゲティング

少額予算でディスプレイネットワークを始める場合、1番目の自動プレースメントよりも2番目のURLを直接指定できる手動プレースメントでサイトを一つずつ確かめて設定する方をオススメします。自動プレースメントによる興味関心ターゲティングはディスプレイネットワークならではの表示機会を多く得られるのは手法ですが、少ない予算の場合には良い表示先を探すのに時間が掛かってしまうからです。

 

まとめ

以上、少額予算でネット広告を始める場合に考えておきたいことを書いてみました。

検索結果に出る広告以外に、ディスプレイネットワークやソーシャルメディアの広告を上手く設定すると、効率よく時間を掛けず、ターゲットに広告やコンテンツを届けることができます。また、それらの組み合わせが相乗効果を発揮することも十分考えられます。

以上、参考にしてみてください。

 

 
 

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AdWordsとYahooで共通の広告文を、エクセルの文字数関数を使って効率よく作る方法

リスティング広告の広告文には文字数制限があり、AdWordsとYahooスポンサードサーチ(検索結果に出る広告)では、半角文字と全角文字の文字数の扱いに少し違いがあります。

この記事では、AdWordsと、Yahooのスポンサードサーチで共通の広告文を作る方法を説明しています。

エクセルの関数や条件付き書式の機能を使って、共用できる広告文を効率よく作成する方法になります。

AdWordsとYahooで共用の広告文を作ると、AdWordsのデータ作成後にそのままYahooにデータをインポートできます。

 

AdWordsとYahooスポンサードサーチの広告文の文字数制限の違い

以下の通り、AdWordsは半角2文字を全角1文字として数えますが、Yahooの場合は半角も全角も1文字として数える、という違いがあります。

  • AdWords

    タイトル:半角30文字、全角15文字以内
    説明文2行:半角は38文字以内+38文字以内、全角は19文字以内+19文字以内

    ※日本語の場合、英語などとは違って長いバージョンのテキスト広告を使用できます。
    参考:https://support.google.com/adwords/answer/1704441

  • Yahooスポンサードサーチ

    半角全角にかかわらず、
    タイトル:15 文字以内
    説明文2行:19文字以内+19 文字以内

    ※YDN(Yahooディスプレイネットワーク)のテキスト広告やディスプレイ広告もモバイル用以外は上記の規定と同じです。

エクセルのLEN関数とLENB関数を使う

エクセルで以下のような表を作ります。(この表は説明のためタイトルのみですが、実際には説明文の2つについても作ります)

エクセルのLEN関数とLENB関数でAdWordsとYahoo広告の文字数調整

LEN関数は、全角の文字数を数える関数で、LENB関数は半角の文字数を数える関数です。

Yahooの場合は全角(LEN関数)で15文字まで、AdWordsは半角(LENB関数)で30文字までなので、このようなエクセルの表を作成して、広告文の文字数をその都度表示させながら検索キーワードをタイトルに含める広告文を1つずつ考案していきます。

 

エクセルの条件付き書式を使う

以下のように、LEN関数とLENB関数の列に条件付き書式の機能を使うと文字数がオーバーしたときにすぐ分かります。

エクセルの条件付き書式でAdWordsとYahoo広告の文字数をチェック

LEN関数の列は15より大きい数字、LENB関数の列は30より大きい数字になってしまった場合に書式が変わるように設定します。

このようにすると、タイトルの列で自由に広告文を考えながらAdWordsでもYahooでも使える広告文を考えることができます。

キーワードごとに数百の広告文を考える場合などに重宝するやり方です。

 

まとめ

この記事の方法を使えば、AdWordsとYahoo共通で使用できる広告文を作成できますので、広告グループの数が多いアカウントで、広告グループ1つずつに検索キーワードをタイトルに入れていく広告文を作成する場合などに、作業を少し効率化することができます。

もちろん、もっと丁寧にAdWordsとYahooそれぞれで文字数制限いっぱいまで広告文の長さをきっちり調整す場合は、AdWords用には半角の文字数を数えるLENB関数で広告文し、Yahoo用には全角のLEN関数で広告文を作成することもできます(ただ、長ければいいというわけでもありません)。Yahoo!プロモーション広告の文字数を減らす方法としては、例えばAdWords用に作った広告文のアルファベットの固有名詞をYahoo用ではカタカナに変更するなどの手があります。

また、YahooはAdWordsと比べて固有名詞の扱いに厳しかったり、使える記号が異なったりするので、文字数としては共用で使える広告文を作った場合でもYahoo用には別の広告文を作成する必要がでてくることもあります。

 

 
 

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AdWords、YDN、Facebook広告を始める際に作るイメージ広告やレスポンシブ広告の画像サイズ一覧

ネット広告では様々な大きさの画像の広告を使うことができます。

スマフォ、タブレット、PCなど様々な画面の大きさを持つデバイスが使われており、ブログやアプリなどへの広告の掲載面も様々なので、広告に使われる画像の形や大きさも多種に渡ります。

また最近では無制限に多様化する画面に対応するため、広告のサイズやレイアウトがデバイスごとに最適化されて表示される、いわゆる“レスポンシブ”な広告表示も一般的になってきました。

この記事では、AdWordsディスプレイネットワーク、Yahooディスプレイアドネットワーク、Facebook広告を始める際に作成する必要のある主な画像のサイズ一覧を紹介しています。

 

AdWords、YDN、Facebook広告で使うイメージ広告やレスポンシブ広告のサイズ一覧

AdWords、YDN、Facebook広告で使うイメージ広告やレスポンシブ広告のサイズ一覧

画像サイズとしては、全部で21種類あります。

 

AdWords用の画像でYDNディスプレイはカバーできる

上の表の通り、AdWordsのイメージ広告15個をすべて作ると、YDNディスプレイ広告の画像6つはすべてカバーされます。
参考:AdWordsイメージ広告のサイズ詳細

 

YDNテンプレートまたはインフィード広告用には新しく画像を4つ作る必要がある

YDNテンプレートまたはインフィード広告を行う場合は、180×180、300×250、300×300、1200×628の3つのサイズの画像を新たに作る必要があります。

180×180の画像は企業のロゴなどに使います。

それ以外のレスポンシブな画像はデバイスや表示場所に合わせかなり小さく表示されたりトリミングされて表示されますので画像内に文字は使えません(レスポンシブの画像は別で設定するテキストと一緒に表示されますので文字を入れる必要はありません)。ですから、AdWordsやYDNディスプレイ用に作った300×250サイズの画像などは、サイズは同じでもそのまま使えないので新たにYDNテンプレートまたはインフィード広告用に作ることになります。
参考:YDNの掲載フォーマット

 

Facebook広告用画像の1つはYDNのレスポンシブ画像と同じサイズ

Facebook広告については、広告の目的に応じて4種類の大きさの画像を作る必要がありますが、YDNのレスポンシブ用画像1200×628のサイズがFacebook広告用にそのまま使える場合があります。
参考:Facebook広告に使える画像のサイズ

 

 
 

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