iPhoneユーザーだけに絞ってネット広告でアプローチする方法

iPhoneケースを売っている、iPhone修理の専門店、iPhone向けアプリを作っているなど、iPhoneユーザーだけをターゲットにしたい場合があります。

そんなときに、どうやったらiPhoneユーザーだけに絞ってネット広告でアプローチできるか、そのやり方をこの記事で説明します。

メジャーなネット広告である、Facebook広告、Google AdWords、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)について書きました。

 

Facebook広告でiPhoneユーザーをターゲティングする方法

 

1.Facebook広告の設定方法

まずFacebook広告の広告セットの設定画面の「行動」の欄に「iPhone」と入力します。

Facebook広告でiPhoneユーザーをターゲティング

そうすると、上の画像のようにiPhoneのモデルがずらっと並びます。

Facebook広告の場合は、iPhoneのモデル名まで指定できます。それぞれのモデルの人数(※ここでは全世界の人数)も表示されます。特定のモデル向けのiPhoneケースを売る場合などにこの詳細ターゲティングを使うと有効ですね。

iPhone5SのFacebook上の全世界のユーザー数は上の画像のとおり60,214,157人(約6,000万人)ですが、日本国内に絞ると4,100,000人(約400万人)で6.8%となりました。

 

2.Facebookを使っているiPhoneユーザーの人数

ちなみに、2015年6月22日時点でFacebook広告でターゲティングできる“全世界の”iPhoneユーザ合計は272,015,158人(約2億7000万人)でした。膨大な数ですね。

内訳は以下の通りです。

  • iPhone 4:  29,741,761人
  • iPhone 4S: 44,455,910人
  • iPhone5: 47,342,823人
  • iPhone5C: 22,103,273人
  • iPhone5S: 60,214,157人
  • iPhone6: 51,152,399人
  • iPhone6 Plus: 17,004,835人

「サムソンのAndroidモバイルデバイスユーザー」は全世界のFacebook上では466,300,705人(約4億7000万人)で、iPhoneの約1.7倍となりました。

Facebook広告でサムソンのAndroidモバイルデバイスユーザーをターゲティング

 

Google AdWordsでiPhoneユーザーをターゲティングする方法

AdWordsでは、まずは「ディスプレイ ネットワークのみ」のタイプで新規キャンペーンを作成してください。「マーケティングの目標」をどれか選んだ後で、一番下の「他の設定を表示」をクリックします。

すると、下の画面が現れますので、「デバイス: 指定した携帯端末とタブレットをターゲットに設定」→「編集」をクリックします。

Google AdWordsでiPhoneユーザーをターゲティング

そして、「端末のモデル」→「自分で選択」から「iPhone」を追加します。これでAdWordsでiPhoneユーザーをターゲティングすることができます。

iPhoneの文字の先頭にあるプラス記号を押すと、iPhoneのモデルを一つずつ選ぶことができますが、モデルを選んでしまうと“アプリのみ”にディスプレイネットワークの広告が表示される可能性が高くなりますので、アプリ以外(ブログやWEBサイト、YouTubeなど)にも広告配信をする場合は単純に「iphone」とだけ選択する必要があります。

また、AdWordsの場合は、Androidのスマフォをモデルごとに詳細に選択することも可能です。こちらはアプリのみという縛りはありません。たとえばAndroid対応のスマフォケースや関連グッズを売っている場合などに使える機能ですね。ちなみにFacebook広告ではAndroidスマフォの詳細ターゲティングは今のところ「Galaxy S6」しかでてきません。

 

YDNでiPhoneユーザーをターゲティングする方法

最後はYahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)でiPhoneユーザーをターゲティングする方法になります。

まず、YDNのキャンペーンを作る際、最初にキャンペーンの目的などに応じて以下の9種類の広告掲載方式のどれかを選択します。

  1. インタレストマッチ
  2. ターゲティング
  3. インフィード広告
  4. モバイル
  5. トップページプロモーション
  6. リーディングテキスト
  7. モバイルバナー
  8. [特別] スマートフォントップパネル
  9. [特別] スマートフォントップバナー

この中で、4.と7.の広告掲載方式ではiPhoneユーザーをターゲティングする機能がないので、それ以外を選ぶ必要があります。

 
キャンペーンの基本情報とスケジュールの設定が済んだら広告グループの作成画面に移ります。

そして「基本情報」→「デバイス」→「デバイスを選択」のラジオボタンを押して「スマートフォン」をチェック、さらにOSのところで「iOS 」を選択します。

YDNでiPhoneユーザーをターゲティング

これでYDNのiPhoneユーザーターゲティングが完了となります。

 

まとめ

以上、Facebook広告、AdWords、YDNの3つのネット広告でiPhoneユーザーをターゲティングする方法を解説してみました。

Facebook広告やAdWordsを使うと日本だけではなく世界中のiPhoneユーザーをターゲティングすることも可能です。

YDNでは2015年5月20日にリニューアルされたばかりのスマフォ向けのYahooトップページに、記事に溶け込んで表示されるインフィード広告を使ってみると大きな効果が出るかもしれません。

iPhone関連のビジネスをされている方は参考にしてみてください。

 
 

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WEBサイト向けFacebook広告のデバイスごと広告表示形式一覧

この記事では、WEBサイトへのアクセスを増やすためにFacebook広告を使った場合の、デバイスや表示場所ごとに異なる広告表示形式の一覧を画像と共に紹介します。

Facebook広告では1200×628ピクセルの画像(Facebook推奨の大きさ)を登録しますが、PCやスマフォなど表示されるデバイスなど表示される場所によって画像やテキストの配置や大きさが変わります。

 

デスクトップニュースフィード広告画像

ノートPCなどでFacebookを見ているときに、タイムラインに表示される広告がこれになります。

Facebook広告のデスクトップニュースフィード広告

広告の設定画面で、関連のFacebookページを設定すると、広告のタイトル(画像の一番上の青文字)もFacebookページのタイトルになります。また右上の正方形の小さな画像はFacebookページのプロフィール画像が適用されます。

広告からのリンクはウェブサイトになりますが、リンクされたFacebookページが掲載する広告として表示されることになります。

デスクトップニュースフィード向けの広告では、上の画像の「インターネット広告代行 ラスタライズ」というテキストすぐ下のところに、長めの説明文(ニュースフィードリンク説明文)を加えたり、コールトゥーアクションのボタン(下図参照)を加えることも可能です。

コールトゥーアクションのボタン

 

モバイルニュースフィードの広告画像

スマフォなどモバイルデバイスで見ているときにタイムラインに表示される広告がこれになります。

モバイルニュースフィードのFacebook広告画像

こちらも、関連のFacebookページが出している広告として、Facebookページのプロフィール画像やFacebookページ名が広告の上部に表示されます。

縦長の小さな画像になりましたが、内容や配置はデスクトップニュースフィードの広告とほぼ同じです。

デスクトップニュースフィード向けの広告には表示されるオプションの長めの説明文は、モバイルニュースフィードの広告では表示されません。

 

フィーチャーフォンで表示される広告画像

フィーチャーフォン、いわゆるガラケーで表示される広告画像はこちらです。

フィーチャーフォンで表示されるFacebook広告画像

フィーチャーフォンでは画像がこのように正方形になってしまいます。

ですので、左寄せの文字などを広告画像に入れているとその文字が見えなくなってしまうので注意が必要です。

日本向けの場合はいまだにフィーチャーフォンのシェアが高いので、ターゲットによってはフィーチャーフォンに表示されることも考え、画像上の文字が真ん中の正方形に収まるようデザインを考える必要もありそうです。

 

右側広告枠に表示される広告画像

PCでFacebookを利用中に、右側の広告枠に表示される広告画像がこちらになります。

右側広告枠に表示されるFacebook広告

この広告ではFacebookページ関連の情報がなくなり、純粋にWEBサイトへのリンクだけになっています。

また、いいねボタンなども見当たりません。テキスト付きのバナー広告といった感じです。

 

オーディエンスネットワークで表示される広告画像

オーディエンスネットワークとは、Facebookと提携しているサードパーティアプリ上で表示される広告のネットワークのことです。

以下のような広告があります。

サードパーティのモバイルアプリに表示されるFacebook広告

この横長の広告は、真ん中の文字が「WEBサイトのタイトル」とFacebook広告の管理画面で入力した説明文が交互に上下スクロールして出てきます。

 
サードパーティのモバイルアプリに表示されるFacebook広告2

この縦長の広告では、上半分の画像部分は、全体が見えるよう横方向に反復スクロールします。また真ん中の小さな正方形の画像はFacebookページのプロフィール画像になります。

 

まとめ

以上、Facebook広告をWEBサイト向けに使った場合の広告の表示形式一覧でした。

実際に広告を作る際には、プレビュー画像が表示されますので、それを見ながら試行錯誤することができます。

また1200×628ピクセルの画像は一つの広告セットにつき6個まで設定できますので、複数の広告画像を試してみると良いでしょう。

オプション機能の「ニュースフィードリンク説明文」や「コールトゥアクションボタン」も広告の成果を高めるために使ってみることをオススメします。

 
 

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Facebook広告で日本に来ている台湾人旅行者をターゲティングする方法

 

Facebook広告を使ったTIPSを紹介します。

今現在、日本に来ている台湾人旅行者をFacebook広告でターゲティングする方法です。

やり方は簡単です。

Facebook広告の管理画面で、

Facebook広告で台湾人旅行者をターゲティングする方法

  1. 地域を「日本」に設定
  2. その下のプルダウンメニューで「この場所を旅行中の人」を選択
  3. 言語を「中国語(台湾)」に設定

画像右下の潜在リーチ数は2900人となりました。この数字はシーズンによって増えたり減ったりしますね。

この設定で、今現在、日本を旅行中の台湾人をターゲティングしていることになります。

 

他の中国語の選択メニューの潜在リーチ数

同じく今現在日本を旅行中で、他の中国語メニューを選択した場合の潜在リーチ数はそれぞれ、

  • 中国語(すべて)の潜在リーチ: 3,600人
  • 繁体中国語(香港)の潜在リーチ: 2,700人
  • 簡体中国語(中国)の潜在リーチ: 3,400人

となりました。

 

インバウンド系のビジネスをされている方は、このようなFacebook広告の自在なターゲティングに加えて、スマフォユーザー向けにGoogle AdWordsなどでリマーケティング広告(一度サイトに訪れた人に広告を繰り返し出す手法)を併用すると効果をさらに発揮できそうですね。

以上、Facebook広告のTIPSでした。

 
 

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