世界の2大ネット広告はヨーロッパ22ヶ国で何人に届くか?グラフで比較

 

自社の商品やサービスをネット広告を使ってにヨーロッパに売りたい。そう考えたことのあるあなたへ。

前回の記事、「世界の2大ネット広告はアジア15ヶ国で何人に届くか?グラフで比較」に続けて、ヨーロッパでのAdWordsとFacebook広告のリーチ数を、国別でグラフとして比較して見てみたいと思います。

ヨーロッパの国々にネット広告を使ったプロモーションをお考えの際、参考にしてみてください。

 

ヨーロッパ主要22カ国の人口

まずは、AdWordsとFacebook広告のリーチ数を見る前に、ヨーロッパ各国の人口をおさらいしておきたいと思います。

「ヨーロッパ主要22カ国の人口グラフ」

ヨーロッパ主要22カ国の人口グラフ
ソースはwikipediaのList of countries and dependencies by population

ヨーロッパの中では、ロシアの人口が飛び抜けていますが、アジアの中国やインドほど人口は多くありません。ロシアの人口は日本よりも少し多い程度です。

ロシアを除くと、ヨーロッパでは西ヨーロッパの主要国の人口が多いことがわかります。

 

AdWordsの国別リーチ数

オレンジ色のグラフがAdWordsのリーチ数になります。青色は人口のグラフです。

「AdWordsの国別リーチ数のグラフ」

AdWordsの国別リーチ数のグラフ

AdWordsのリーチ数で並べ替えると、イギリスがトップになりました。また、7位のオランダや10位のスウェーデンなどもイギリスと同じくAdWordsのリーチ数が人口を大きく上回っています。

AdWordsのリーチ数が多くの国で人口を上回っているのは、一人の人間が複数のブラウザやデバイスを使っていることなどが理由と考えられます。(AdWordsヘルプ:リーチについて

ロシアはこのグラフで大きく順位を下げました。ロシアではYandexという検索エンジンがメジャーです。

 

Facebook広告のリーチ数

Facebook広告は基本的に一人につき1アカウントが規則です。Facebook広告はその個人アカウント単位でリーチ数をカウントしているので、AdWordsのように一人当たりのリーチ数が複数になることはないと考えられます。

「Facebook広告のリーチ数のグラフ」

Facebook広告リーチ数のグラ

ヨーロッパの多くの国々では人口の半数近くの人たちがfacebookを使っていることがこのグラフから読み取れ、facebookの人気の高さが伺えます。

また、ロシアとウクライナでは、人口とくらべてfacebookはほとんど使われていないことが分かります。ロシアやウクライナではVK(VKontakte)というソーシャルメディアが人気です。

 

AdWordsとFacebook広告の合計

最後に、AdWordsとFacebook広告のリーチ数を合計してみます。

「AdWordsとFacebook広告リーチ数の合計グラフ」

AdWordsとFacebook広告リーチ数の合計グラフ

AdWordsとFacebook広告を足したグラフと人口を比較してみると、ここに挙げたヨーロッパの国々ではロシア、ウクライナを除いてAdWordsとFacebook広告だけで多くのネットユーザーにリーチできることが分かります。

ちなみにこれらのヨーロッパ22ヶ国において、AdWordsのリーチ数の合計は約7億6000万と前記事のアジア15カ国の2倍程となりました。またFacebook広告のリーチ数合計はアジア15ヶ国と同じ約2億2000万でした。

 

まとめと補足

ヨーロッパの国々は全体的にAdWordsとFacebook広告だけでほぼカバーできることが分かりました。

以下、補足しておきます。

・実際の広告運用の際は、使用する言語によってリーチ数はかなり異なってきます。たとえば、ロシア、ハンガリー、スペイン、チェコ、ポルトガルといった国々では、その国の母国語を使わないとリーチ数がかなり減ってしまいます。また、イギリス、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、スイス、ベルギー、ドイツなど、英語話者の多い国では英語で多くの人にリーチができます。
参考:Wikipedia “List of countries by English-speaking population”

・AdWordsのデータにはディスプレイネットワークが含まれていませんので、リーチ出来る数はもっと増える可能性があります。ディスプレイネットワークとは、Googleの検索結果ではなく、ブログやYouTubeに出てくるAdWords広告のことです。

以上、これらのヨーロッパの国々にネット広告を使ったプロモーションをお考えの際、参考にしてみてください。

 
【関連記事】
「世界の2大ネット広告はアジア15ヶ国で何人に届くか?グラフで比較」
「世界の2大ネット広告は北米と南米の国々で何人に届くか?グラフで比較」
 
 

Pocket

世界の2大ネット広告はアジア15ヶ国で何人に届くか?グラフで比較

 
自社の商品やサービスを発展していくアジアに売りたい。そう考えたことのあるあなたへ。

この記事では、東アジアと東南アジアの15ヶ国で、世界的にメジャーな2大ネット広告であるGoogle AdWordsとfacebook広告を、それぞれの国で何人の人が目にしているか(推定リーチ数)をグラフで比較してみました。

今回比較する国は、中国、インドネシア、日本、フィリピン、ベトナム、タイ、韓国、マレーシア、台湾、カンボジア、香港、ラオス、シンガポール、マカオ、ブルネイの15ヶ国です。

 

まずは東アジアと東南アジアの15ヶ国の人口をグラフで

AdWordsとfacebook広告でリーチできる国別の人数を見る前に、各国の人口をグラフでおさらいしておきたいと思います。

東アジアと東南アジアの15ヶ国の人口グラフ

東アジアと東南アジア15ヶ国の人口

人口世界一位の中国が13億人超えと圧倒的に多くなっています。その次にインドネシアが2.5億人。日本、フィリピン、ベトナムが1億人前後。タイと韓国が5000万人超え。マレーシアと台湾は数千万人となっています。

 

Google AdWordsで何人にリーチできるか?

それではまず、Google AdWordsの広告が何人に届くかのグラフです。

AdWords設定画面でターゲットとなる国を選んだ時に出てくるリーチ数のグラフです。(AdWordsヘルプ:リーチについて

AdWordsリーチ数のグラフ

AdWordsのリーチ数

AdWordsの国別推定リーチ数では15ヶ国中、日本が一番となりました。

インドネシアや中国は、人口の割にAdWordsのリーチ数がぐっと下がります。インドネシアはネット普及率が20%未満と低いこと、中国はBaiduなど他の検索エンジンのシェアがGoogleよりずっと高いことなどが理由として考えられます。それでもこの2つの国は人口が多いので、日本を除く他の国々よりもAdWordsのリーチ数が多くなっています。

その次はベトナムとタイになります。この2つの国に地理的に挟まれているカンボジアとラオスとくらべ、ベトナムとタイのAdWordsリーチ数は断然多くなっていますね。人口とネット普及率の差が主な要因と考えられます。

韓国は人口の多さとネット普及率の高さの割にAdWordsのリーチ数が少なくなっています。これはNaverが検索エンジンシェアの多くを占めGoogleの利用率が低いためです。

香港とシンガポールはAdWordsのリーチ数が人口の数を超えています。AdWordsのリーチ数が人口を上回っている理由は、一人の人間が複数のGoogle関連サイト、複数のブラウザやデバイスを使っているなどの理由から、記録される一人当たりのCookie数が多くなるためと考えられます。(AdWordsヘルプ:リーチについて

 

facebook広告の国別推定リーチ数

次にfacebook広告の国別リーチ数を見てみます。

以下の初期設定で、facebook広告の管理画面で表示される推定リーチ数を国別にグラフ化しました。
年齢: 18歳〜65+歳
配置: デスクトップのニュースフィードと右側広告枠、モバイルフィード、サードパーティアプリに掲載

Facebook広告リーチ数のグラフ

Facebook広告のリーチ数

AdWordsの時と比べると、日本は4位と順位を大きく下げ、インドネシア、フィリピン、タイ、ベトナム、マレーシアといった東南アジアの国が上位を占めています。facebookの東南アジアでの人気が伺えますね。実際、facebook広告を運用すると、上記の東南アジアの国々から多くの反応を得ることができます。

中国も大きく順位を下げてゼロに近い数値となっています。これはfacebook自体が中国で禁止されているからです。ベトナムも以前facebookが使えない時期がありましたが、今は問題なく使えるようです。

また、台湾と韓国を比べると、台湾のほうがfacebook広告のリーチ数では多くなっています。人口は韓国が台湾の2倍以上なので、台湾でもfacebookの人気が高いことが分かります。

 

AdWordsとfacebook広告の合計

最後はAdWordsとfacebook広告のリーチ数合計のグラフです。

AdWordsとFacebook広告リーチ数の合計グラフ

AdWordsとFacebook広告のリーチ数合計

AdWordsとfacebook広告のリーチ数を足すと、インドネシアと日本がほぼ同じで抜けています。

ちなみにこれら15ヶ国において、AdWordsリーチ数の合計は約3億9000万、facebook広告のリーチ数合計は2億2000万でした。

 

まとめと補足

AdWordsとfacebook広告のリーチ数の比較はいかがでしたでしょうか?

ネットの普及率やfacebookの利用率の違いなどによって、AdWordsとfacebook広告のリーチ数は人口の比率とはかなり異なる結果になりました。

以下、補足しておきます。

・実際の広告運用の際は、使用する言語によってリーチ数はかなり異なってきます。たとえば、インドネシアや日本では、インドネシア語や日本語を使わないとリーチ数がかなり減ってしまいます。また、タイ、フィリピン、マレーシア、香港、シンガポールといった英語話者の多い国では英語で多くの人にリーチができます。

・AdWordsのデータにはディスプレイネットワークが含まれていませんので、リーチ出来る数はもっと増える可能性があります。ディスプレイネットワークとは、Googleの検索結果ではなく、ブログやYouTubeに出てくるAdWords広告のことです。

以上、これらの国にネット広告を使ったプロモーションをお考えの際、参考にしてみてください。

 
【関連記事】
「世界の2大ネット広告はヨーロッパ22ヶ国で何人に届くか?グラフで比較」
「世界の2大ネット広告は北米と南米の国々で何人に届くか?グラフで比較」
 
 

Pocket

SEOで1位独占のサイトがリスティング広告を効果的に活用した事例

 

SEOで上位表示できていればリスティング広告をやる必要はない?

 
「SEOでアクセスがあるからリスティング広告はやっても意味が無い」そんなお話を聞くことがたびたびあります。

しかし実は、SEOですでに上位表示に成功しているWEBサイト向けにだって、リスティング広告は大いに役立つことができます。SEOとリスティング広告はお互いに補完し合う仕組みを築くことができるのです。

むしろSEOで成功しているサイトだからこそ、リスティング広告をやったほうがいいという場合も多く、その具体的な事例についてこの記事で書いていきます。

 

~目指すワードのSEOで1位を独占している留学支援サービス会社の事例~

 

望むキーワードで一位を独占しているけど。。

 
弊社の顧客でシンガポール留学の支援サービスを行っている会社さんがあります。

その会社では、「シンガポール 留学」「シンガポール 短期留学」「シンガポール 語学留学」など目指すワードでことごとく検索結果の一位を占めています。

普通に考えたら、リスティング広告を使ってわざわざ新しいアクセスを集めなくてもよいのではないかと感じる方もいるでしょう。

 

SEO上位表示するだけでは出会えなかった見込客をサイトに呼び込む方法

 
しかし、英語力を上げるのが目的で留学したいと考えネットで情報収集する人たちは、まずどこの国で学ぶか選ぶところから考えますし、その初期段階ではシンガポールで英語が学べることを知らない人もまだまだ多いという実情があります。

また、例えばフィリピン留学を最初考えていた人が、フィリピンの安全性や清潔さに不安を持ちシンガポール留学に切り替える可能性もあります。

ということで、リスティング広告で「短期留学」「語学留学」といったビッグキーワードに入札すれば、「シンガポール 短期留学」といったワードでSEO上位表示するだけでは出会えなかった、“海外で英語を学びたい”という目的を持った見込客をサイトに呼びこむことができるようになります。

Googleのキーワードプランナーで留学関連ワードの検索数を調べると以下の通りです。

キーワードプランナーで調べた月間検索数

「シンガポール」というワードが含まれないビッグキーワードに入札する場合でも、広告文にシンガポール留学であることをハッキリ伝えておけば、無駄なクリック(=無駄な出費)を防ぐことができます。

ちなみにこの事例の場合は「シンガポール」というビッグワードでは入札していません。シンガポールに興味がある人たち全体で見ると、留学ではなく観光旅行目的の人たちが圧倒的に多く、留学は観光の代替案にはならないからです。

 

ブログやニュースサイトでもシンガポールで英語が学べることを知ってもらうことができる

 
リスティング広告にはディスプレイネットワークという仕組みがあり、その仕組を使うとブログやニュースサイトにも広告を出すことができます。

留学についてのブログや英語関連のニュースは世の中にたくさんあります。リスティング広告のディスプレイネットワークを使うと、そういったブログやニュースサイトなどにもシンガポール留学の広告を表示して、留学に関心を持つ人たちをサイトに呼びこむことが可能となります。

ブログやニュースを見ている人は情報収集している人たちです。ディスプレイネットワークの広告はキーワードやトピックで興味関心を絞り込むことができますので、留学や英語の情報を探している人たちに向け、広告を通じてシンガポール留学のサイトを知ってもらうことができます。

ちなみにこの事例では、検索一位表示ができている「シンガポール留学」というワードで検索結果には広告を出していませんが、ディスプレイネットワークには広告が出るように設定しています。

 

イメージ画像の広告やリマーケティングでサービスを印象づけることができる

 
さらにディスプレイネットワークの場合はテキスト広告だけではなくイメージ画像の広告を使うことができたり、リマーケティングと言って一度サイトを訪れた人に繰り返し広告を表示できる仕組みもあります。これらの機能はSEOでは実現できないことです。

イメージ広告とディスプレイネットワークは、シンガポール留学のサービスを印象づけるのに役立ちます。

例えば、ディスプレイネットワークの広告を使うと以下の様な経路で見込客がサイトに訪れてくれるようになります。
 
1.スマフォでTwitterをしていてフィリピン留学のブログを発見

2.そのブログにシンガポール留学のイメージ広告があり広告経由でサイトに訪れた

3.その後、リマーケティング広告で広告を見ているうちにシンガポールについての関心が高まった

4.PCでシンガポールについて調べているうちにシンガポールの良さを知った

5.「シンガポール留学」で検索してみると前にイメージ広告で見たことのある会社がTOPに出てきた

6.サイトの内容も充実していたので問い合わせをし、契約に至った
 
といった流れが考えられます。
※この例はあくまで一例でほかにも様々な経路が考えられます

 

まとめ:リスティング広告はSEOを補完する

 
以上、SEOで望み通りの上位表示ができていたとしても、リスティング広告をやるとSEOとの相乗効果でさらに良い結果を生み出せるという事例の紹介でした。

まとめると、
1.SEOだけでは上位表示が難しいビッグキーワードからも集客ができる
2.検索結果だけでなくブログやニュースサイトからも集客できる
3.イメージ広告で会社のサービスをひと目で印象づけることができる
4.リマーケティングで一度興味を持ってもらった人に繰り返しアピールできる

ということで、SEOとリスティング広告は、お互いに補完し合う仕組みを築くことができます。

SEOですでに成功している会社さんも、是非リスティング広告を活用してみてください。

 
 

Pocket

リスティング広告とは?そのキモとなる5つの仕組みをやさしく解説

 

リスティング広告って名前は何度か聞いたことあるけどその仕組は?

“リスティング広告”というのは聞いたことがある。
この名前は知っているけど、その中身はいったいどういう仕組みになっているのか?

この記事ではそんな疑問をお持ちのあなたに、これだけ押さえておけばOK、リスティング広告の主な特徴を5つの仕組みに分けて解説しています。

 
 

1.GoogleやYahooの検索結果に、検索キーワードに連動して広告を表示する仕組み

まずは検索結果に表示される広告について説明します。
 

ターゲティング精度バツグンのキーワード連動広告

例えば「白髪染め 男性」とGoogleでキーワード検索すると、検索結果に白髪染め関連の広告が出てきます。この赤枠部分が検索キーワードに連動して表示されるリスティング広告です。

検索キーワードに連動して表示されるリスティング広告

今まさに男性向けの白髪染めを探している人の目の前に、ピッタリの広告を出すことができます。そのターゲティング精度とタイミングは他の広告では真似のできない強みです。
 

検索結果に表示される場合の表示順位の決め方

ちなみに検索結果に表示される広告の掲載順位は、ワンクリックにつきいくら支払うかの設定金額の大小(クリック単価)と、広告がクリックされる率が高いか低いか(クリック率)などの要因によって決まります。
設定したクリック単価が高く、運用後にクリック率が高くなった広告ほど、上位に表示されます。

 
 

2.ブログやYouTubeなどで広告を表示する仕組み(ディスプレイネットワーク)

 

テキストだけではなく画像や動画などの広告も可能

それでは次に、ブログやYouTubeなどに表示される広告、ディスプレイネットワークについて説明します。

検索結果に表示される広告とは違って、テキストだけではなく、画像や動画などの広告も掲載することが可能です。

下の画像では、YouTubeのゲーム実況プレイ動画に、ほかのゲームの画像広告が出ている例です。

YouTubeのゲーム実況プレイ動画に、ほかのゲームの画像広告が出ている例
 

膨大な広告の表示機会

このディスプレイネットワークと呼ばれる広告は、ブログやニュースサイト、YouTube、gmailなどに表示されます。膨大な数の広告の表示枠があり、AdWordsのディスプレイネットワークだけでも世界のネットユーザー全体の8割~9割の人々にアプローチできると言われています。
 

ターゲティングと絞込み

その膨大な表示機会に対して、以下の方法でターゲティングを絞り込むことになります。
・キーワードで指定
・URLでサイトを指定
・サイトのテーマ(トピック)で指定
・興味関心のカテゴリ(インタレスト)で指定
・年齢性別などの属性で指定
・リマーケティングで指定 ※下記で解説
 

話題になったYouTuberも

ちなみに最近話題になったYouTuberはこのディスプレイネットワークの仕組によって、リスティング広告の広告主が支払う広告料の一部をもらってお金を稼いでいます。

 
 

3.一度サイトに訪れた人を追いかけるリマーケティングとは?

 

再びターゲティングする

さて、リスティング広告というワードを知っている方であれば、リマーケティング広告とかリターゲティング広告というワードも聞いたことがあるという方も多いのではないでしょうか。

この単語自体、リ=Re=再びという英語の接頭語になりますので割りとイメージしやすい用語ですね。再びマーケティングする、再びターゲティングする、といった意味になります。

リマーケティングの仕組みはAdWordsやYahoo!プロモーション広告といったリスティング広告だけではなく、Facebookページ、Amazon、楽天の広告などでも使われている仕組みです。
 

表示回数を制限できる

ネットをよくお使いの方であれば、一度訪れたサイトの広告がほかのサイトを見ている時にも表示されたことはありませんか?どこまでも追っかけてくるような少し鬱陶しいと感じてしまうこともある広告です。それがリマーケティング広告です。

このリマーケティングを使うと成約率が飛躍的に上がることがあります。一度興味を持った商品を何度も見ていると欲しくなる人間の心理があるからです。
一方、何度も表示させすぎると商品や会社のブランドイメージが悪くなることもありますので、それを回避するために表示回数を制限する機能を、AdWordsとYahoo!プロモーション広告は備えています。

 
 

4.広告がクリックされた分だけ支払えばいいクリック課金の仕組み

リスティング広告はこれまで書いたように、ニーズや興味関心に従って広告が表示されるとても効率のよい広告です。
 

表示されるだけだったら1円も払わなくて良い

それだけではなく、リスティング広告というのは、広告主は広告がクリックされたらされた分だけ、お金を支払えばいい仕組みとなっています。この仕組はこれまでのテレビ・新聞・雑誌などの広告には見られなかった広告史上革命的な出来事と言えるのではないでしょうか?

表示されるだけだったら、1円も払わなくて良いのです。
 

とはいえクリック率の高い広告文を考える必要がある

ですが、1点注意しなければならないことがあります。
検索結果に出る広告文の掲載順位は、主にクリック単価とクリック率によって決まると書きました。

つまり、あまりクリックされない広告を上位に表示しようとするとクリック単価を上げなくてはならないということになってしまいます。GoogleやYahooは、クリック率の低い広告は検索ユーザーから必要とされていない広告とみなすからです。
逆に、クリック率の高い広告文であれば、クリック単価の設定が少額でも上位に表示されます。

ということで、広告文を考案する際には、キーワードやリンク先ページと関連度合いが高く、数値など具体的な表現を使ってコンパクトに強みを表現した、クリック率の高い広告文を考えるのことが必要です。

 
 

5.リスティング広告の効果を自動的に測る仕組み(コンバージョントラッキング)

さて最後に紹介するコンバージョントラッキングという仕組み、これもリスティング広告ならではの重要な仕組みです。
 

広告効果の計測を自動的かつ無料で出来る

これまでTV・新聞・雑誌・チラシなどの広告では、その広告の効果を測るのがむずかしく、もし正確にやろうとするのであれば、人員を投入してアンケートを行うといった手間とお金と時間が掛かるのが当たり前でした。

しかしリスティング広告はそのような効果の計測を、自動的かつ無料でできてしまうのです。これも革命的ですね。
 

コンバージョンの設定方法

設定は色々な方法がありますが、一番簡単なのはコンバージョンタグというタグをリスティング広告のアカウントで発行してそれを例えばメルマガ登録後のサンキューページに仕込むという方法です。
この設定をするだけで、どんなキーワードで(またはどこのURLから)どの広告文をクリックしメルマガ登録をしたのかというデータが自動的に収集されます。
そのコンバージョンデータを見て、より効率のよいリスティング広告の運用ををするためのクリック単価調整などを日々していくことになります。

 
 

まとめ

リスティング広告の5つの仕組み、いかがでしたでしょうか?

1.検索キーワードに連動してニーズに合った広告がその都度表示される
2.世界中の様々なWEB上のメディアで興味関心に応じて広告が表示される
3.一度興味をもった人に繰り返し広告を表示できる
4.表示は無料、クリックされた分だけ広告費を支払えばいい
5.運用の効果は自動的に計測・収集され、最適化も緻密に行うことができる

このような素晴らしい仕組みを持ったリスティング広告を是非あなたも有効に活用してみてください。

 
 

Pocket